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つぎ‐は【継(ぎ)端】🔗⭐🔉
つぎ‐は【継(ぎ)端】
話などを言いつづけるきっかけ。つぎほ。「言葉の―を失う」
つぎ‐ば【継(ぎ)場】🔗⭐🔉
つぎ‐ば【継(ぎ)場】
近世、街道で人馬の継ぎ替えをする所。宿場。宿継ぎ。問屋場。
つぎ‐ば【継(ぎ)歯】🔗⭐🔉
つぎ‐ば【継(ぎ)歯】
《「つぎは」とも》
歯の悪い部分を取り除いて、そのあとに人造の歯を継ぎ足すこと。また、その歯。差し歯。
下駄の歯のすり減った部分に、新しく歯を継ぎ足すこと。また、その歯。


つき‐ばえ【月映え】🔗⭐🔉
つき‐ばえ【月映え】
月の光に照らされて、いっそう美しくはえて見えること。「闇はあやなきを、―は今少し心ことなりと定め聞こえし」〈源・竹河〉
つぎ‐はぎ【継ぎ△接ぎ】🔗⭐🔉
つぎ‐はぎ【継ぎ△接ぎ】
衣服に継ぎがたくさんあたっていること。「―だらけの着物」
他人の文章や考えなどを寄せ集めてつなぎ合わせること。「―の意見」「あちこちの論文を―する」


つぎ‐はし【継ぎ橋】🔗⭐🔉
つぎ‐はし【継ぎ橋】
ところどころに橋脚となる柱を立て、橋板を継いだ橋。「足(あ)の音せず行かむ駒もが葛飾(かづしか)の真間(まま)の―止まず通はむ」〈万・三三八七〉
つぎ‐ばしご【継ぎ×梯子】🔗⭐🔉
つぎ‐ばしご【継ぎ×梯子】
継ぎ合わせて長く伸ばせるようにした梯子。
つき‐はじめ【月初め】🔗⭐🔉
つき‐はじめ【月初め】
月の初め。月がしら。
つき‐は・てる【尽(き)果てる】🔗⭐🔉
つき‐は・てる【尽(き)果てる】
[動タ下一]
つきは・つ[タ下二]全く尽きる。すっかりなくなる。「精も根も―・てる」「愛想が―・てる」

つき‐はな【×洟】🔗⭐🔉
つき‐はな【×洟】
《「つきばな」とも》はなみず。はなじる。はな。「きたなげなるもの…、白き―」〈能因本枕・一五二〉
つき‐はな【月花】🔗⭐🔉
つき‐はな【月花】
月と花。また、それらに代表される風雅な物事。「―はさらなり、風のみこそ、人に心はつくめれ」〈徒然・二一〉
賞翫(しようがん)したり寵愛(ちようあい)したりするもののたとえ。「その女はひとり娘にて、日頃―と寵愛せしに」〈浮・男色大鑑・六〉


大辞泉 ページ 10051。