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つき‐ばらい【月払い】‐ばらひ🔗🔉

つき‐ばらい【月払い】‐ばらひ 一か月ごとにまとめて支払うこと。「使用料を―にする」月ごとに分割して支払うこと。月賦払い。「―で買う」

つき‐ばん【月番】🔗🔉

つき‐ばん【月番】 一か月ずつ交代で勤務すること。また、その人。

つき‐ひ【月日】🔗🔉

つき‐ひ【月日】 過ぎていく時間。時日。としつき。「―が経つ」「あれから五年の―が流れた」暦のうえの月と日。がっぴ。月と太陽。じつげつ。「天(あめ)なるや―のごとく我(あ)が思へる君が日に異(け)に老ゆらく惜しも」〈万・三二四六〉

つきひ‐がい【月日貝・海鏡】‐がひ🔗🔉

つきひ‐がい【月日貝・海鏡】‐がひ ツキヒガイ科の二枚貝。海の砂泥底にすむ。貝殻は円形で平たく、殻長約一〇センチ、表面は滑らかで光沢があり、左殻は赤橙色、右殻は淡黄白色。名はこれを太陽と月に見立てたもの。本州中部以南に分布。食用、貝殻は貝細工用。《季 春》

つぎ‐びきゃく【継(ぎ)飛脚】🔗🔉

つぎ‐びきゃく【継(ぎ)飛脚】 江戸時代、幕府が各宿駅に配置し、重要文書や貨物を継送させた飛脚。

つき‐ひざ【突き×膝】🔗🔉

つき‐ひざ【突き×膝】 腰を浮かせて両膝と爪先とで体を支える姿勢。「―で出迎える」

つき‐びたい【月額】‐びたひ🔗🔉

つき‐びたい【月額】‐びたひ 馬の毛色の名。額に白い斑(まだら)毛のあるもの。ほしづき。

つき‐ひと【月人】🔗🔉

つき‐ひと【月人】 月を擬人化していう語。月人男。「黄葉(もみち)する時になるらし―の楓(かつら)の枝の色付く見れば」〈万・二二〇二〉

つき‐びと【付(き)人】🔗🔉

つき‐びと【付(き)人】 付き添って身のまわりの世話をする人。現在では多く、芸能人や力士の場合にいう。つけびと。

つきひと‐おとこ【月人男】‐をとこ🔗🔉

つきひと‐おとこ【月人男】‐をとこ月人」に同じ。「秋風の清き夕(ゆふへ)に天の川舟漕ぎ渡る―」〈万・二〇四三〉

つきひ‐の‐ねずみ【月日の×鼠】🔗🔉

つきひ‐の‐ねずみ【月日の×鼠】月の鼠」に同じ。「―の口騒がしき観を凝らしつつ」〈盛衰記・四八〉

つき‐ふ【月賦】🔗🔉

つき‐ふ【月賦】げっぷ(月賦)」に同じ。「―ニシテ金ヲ払ウ」〈和英語林集成〉

大辞泉 ページ 10052