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つき‐ふさがり【月×塞がり】🔗🔉

つき‐ふさがり【月×塞がり】 陰陽道(おんようどう)で、月によって特定の方角を忌み避けること。正月・五月・九月は北方、二月・六月・一〇月は東方、三月・七月・一一月は南方、四月・八月・一二月は西方を忌む。

つぎ‐ぶし【次節・継節】🔗🔉

つぎ‐ぶし【次節・継節】 元禄(一六八八〜一七〇四)のころ、江戸新吉原で流行した小唄。つぎうた。

つきふ‐づめ【突(き)歩詰(め)】🔗🔉

つきふ‐づめ【突(き)歩詰(め)】 将棋で、盤上にある歩を突いて王将を詰めること。→打ち歩詰め

つき‐べつ【月別】🔗🔉

つき‐べつ【月別】 一か月ごとに分けること。「―の収支決算」

つき‐べり【×搗き減り・×舂き減り】🔗🔉

つき‐べり【×搗き減り・×舂き減り】 [名]スル米などをついたためにその量が減ること。

つき‐へん【月偏】🔗🔉

つき‐へん【月偏】 漢字の偏の一。「朋」「朕」などの「月」の称。→肉月(にくづき)

つぎ‐ほ【接(ぎ)穂・継(ぎ)穂】🔗🔉

つぎ‐ほ【接(ぎ)穂・継(ぎ)穂】 接ぎ木のとき、台木に接ぐ枝など。義枝。《季 春》いったんとぎれた話を続けようとするときのきっかけ。つぎは。「話の―を失う」

つき‐ほし‐ひ【月星日】🔗🔉

つき‐ほし‐ひ【月星日】 月と星と太陽。三光。日月星(じつげつせい)ウグイスの鳴き声をいう語。月日星(つきひほし)。「鶯は―をやかぞへ歌/良徳」〈犬子集〉

つき‐まいり【月参り】‐まゐり🔗🔉

つき‐まいり【月参り】‐まゐり [名]スル毎月一回、きまった日に社寺に参詣すること。月もうで。

つきまして‐は【就きましては】🔗🔉

つきまして‐は【就きましては】 [接]「就いては」の丁寧な言い方。それですから。したがいましては。「―御出席賜りたく」

つき‐ま・ぜる【×搗き交ぜる・×舂き交ぜる】🔗🔉

つき‐ま・ぜる【×搗き交ぜる・×舂き交ぜる】 [動ザ下一]つきま・ず[ザ下二](きね)などでついて、まぜ合わせる。「米に粟を―・ぜた餅」種々のものを一緒にする。とりまぜる。「お雪はいきかえりの旅を―・ぜて夫に話した」〈藤村・家〉

つき‐またがり【月×跨がり】🔗🔉

つき‐またがり【月×跨がり】 月をまたいで翌月にかかること。月越し。月またげ。

つき‐またげ【月×跨げ】🔗🔉

つき‐またげ【月×跨げ】月跨(つきまた)がり」に同じ。「逗留シテ―ニナル」〈和英語林集成〉

大辞泉 ページ 10053