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いとう‐しんすい【伊東深水】🔗⭐🔉
いとう‐しんすい【伊東深水】
[一八九八〜一九七二]日本画家。東京の生まれ。本名、一(はじめ)。鏑木清方(かぶらぎきよかた)に師事し、浮世絵の伝統を受け継いだ風俗画、特に美人画で知られる。大正期には挿絵・口絵を描き、また新版画運動に参加し、版下絵を制作。芸術院会員。
いとう‐しんとく【伊藤信徳】🔗⭐🔉
いとう‐しんとく【伊藤信徳】
[一六三三〜一六九八]江戸前期の俳人。京都の人。貞門から談林風に傾倒。松尾芭蕉らと交流し、蕉風確立に影響を与えた。著「江戸三吟」など。
いとう‐すけちか【伊東祐親】🔗⭐🔉
いとう‐すけちか【伊東祐親】
[?〜一一八二]平安後期の武将。伊豆の人。河津二郎と称した。平氏に味方して源頼朝と戦ったが、捕らえられて自殺。曾我兄弟の祖父。
いとう‐すけゆき【伊東祐亨】🔗⭐🔉
いとう‐すけゆき【伊東祐亨】
[一八四三〜一九一四]元帥・海軍大将。鹿児島の生まれ。日清戦争時の連合艦隊司令長官。日露戦争では大本営海軍幕僚長。
いとう‐せい【伊藤整】🔗⭐🔉
いとう‐せい【伊藤整】
[一九〇五〜一九六九]小説家・評論家。北海道の生まれ。本名、整(ひとし)。ジョイスの「ユリシーズ」、ローレンスの「チャタレイ夫人の恋人」を翻訳紹介。新心理主義文学を唱えた。小説「鳴海仙吉」「火の鳥」、評論「小説の方法」「日本文壇史」など。
いどうせい‐こうきあつ【移動性高気圧】‐カウキアツ🔗⭐🔉
いどうせい‐こうきあつ【移動性高気圧】‐カウキアツ
停滞せず、移動する高気圧。等圧線は円または長円形で日本全土を覆う程度の大きさ。春秋に多く現れ好天をもたらすが、霜害の原因にもなる。
いどうせい‐もうちょう【移動性盲腸】‐マウチヤウ🔗⭐🔉
いどうせい‐もうちょう【移動性盲腸】‐マウチヤウ
盲腸がしっかり固定されておらず、腹腔内で上下左右に動く状態。右下腹部に鈍痛や膨満感がある。
いとう‐そうかん【伊藤宗看】🔗⭐🔉
いとう‐そうかん【伊藤宗看】
[一六一八〜一六九四]江戸前期の将棋棋士。家元伊藤家の祖。幼少のとき大橋宗桂に師事、のち三世名人になった。
いどう‐たいし【移動大使】🔗⭐🔉
いどう‐たいし【移動大使】
特定の任地をもたず、特別の問題について関係各国と話し合うために派遣される特命全権大使。
大辞泉 ページ 1012。