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つばき‐あぶら【×椿油】🔗🔉

つばき‐あぶら【×椿油】 椿の種子からとれる不乾性油。黄色っぽく、特有のにおいがある。食用油・髪油などにする。伊豆諸島や九州南部が主産地。

つばきいち【海柘榴市】🔗🔉

つばきいち【海柘榴市】 つばいち

つばきおおかみ‐やしろ【椿大神社】つばきおほかみ‐🔗🔉

つばきおおかみ‐やしろ【椿大神社】つばきおほかみ‐ 三重県鈴鹿市山本町にある神社。祭神は猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)。伊勢国一の宮。猿田彦大本宮。

つばき‐ちんざん【椿椿山】🔗🔉

つばき‐ちんざん【椿椿山】一八〇一〜一八五四]江戸後期の南画家。江戸の人。名は弼(ひつ)。別号、休庵・琢華堂など。初め金子金陵、のち渡辺崋山に学ぶ。画風は穏やかで、花鳥画・肖像画にすぐれた。

つばきひめ【椿姫】🔗🔉

つばきひめ【椿姫】 《原題、(フランス)La Dame aux camlias》デュマ=フィスの長編小説。一八四八年刊。一八五二年戯曲化。椿姫とよばれる娼婦マルグリットと青年アルマンとの悲恋物語。《原題、(イタリア)La Traviata》ベルディ作曲のオペラ。三幕。一八五三年ベネチアで初演。に題材を取ったもの。

つばき‐もち【×椿×餅】🔗🔉

つばき‐もち【×椿×餅】 つばいもち」に同じ。蒸した道明寺糒(ほしいい)または上(じようしんこ)でこしあんを包み、椿の葉二枚で挟んだ餅菓子。《季 春》「妻在らず盗むに似たる―/波郷」

つばき‐もも【×椿桃】🔗🔉

つばき‐もも【×椿桃】 つばいもも

つば‐ぎわ【×鍔際】‐ぎは🔗🔉

つば‐ぎわ【×鍔際】‐ぎは 刀身が鍔に接するところ。つばもと。物事のせっぱつまった状態。せとぎわ。「太夫もさらさら身の捨つるを、―になって少しも惜しまぬに」〈浮・諸艶大鑑・五〉

大辞泉 ページ 10142