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つの‐ゆみ【角弓】🔗🔉

つの‐ゆみ【角弓】(はず)を角でつくった弓。〈和名抄〉

つの・る【募る】🔗🔉

つの・る【募る】 [動ラ五(四)]ますます激しくなる。こうじる。「寒さが―・る」「思いが―・る」広い範囲に呼びかけて集める。募集する。「入居者を―・る」「寄付を―・る」

つば【×唾】🔗🔉

つば【×唾】 唾液(だえき)。つばき。「―をのみ込む」

唾を付・ける🔗🔉

唾を付・ける 他人に取られないように、前もって手を打っておく。「売り出す前に―・けておく」

つば【×鍔・×鐔】🔗🔉

つば【×鍔・×鐔】 刀剣の柄(つか)と刀身との境に挟んで、柄を握る手を防御するもの。板状で、多く鉄製。釜の胴まわりに庇(ひさし)のように出ている部分。帽子のまわり、または前に庇のように出ている部分。「―の広い帽子」

ツパイ【マレーtupai】🔗🔉

ツパイ【マレーtupai】 《リスの意》ツパイ目ツパイ科の哺乳類の総称。霊長目または食虫目に分類されることもある。体の大きさ・形や動作などがリスに似て、昆虫や果実などを食べる。東南アジアに分布し、オオツパイ・ハネオツパイ・コモンツパイなど二〇種近くが知られる。りすもどき。

ツバイク【Zweig】🔗🔉

ツバイク【Zweig】 ツワイク

つばいち【海柘榴市・椿市】🔗🔉

つばいち【海柘榴市・椿市】 奈良県の三輪(みわ)山麓に開かれた古代の市(いち)。交通の要地で、歌垣(うたがき)も行われた。つばきのいち。つばきいち。

つばい‐もち【×椿×餅】🔗🔉

つばい‐もち【×椿×餅】 《「つばきもち」の音変化》唐菓子の一。餅の粉に甘葛(あまずら)をかけ、丸く固めて椿の葉二枚で包んだもの。つばいもちい。

つばい‐もちい【×椿×餅】‐もちひ🔗🔉

つばい‐もちい【×椿×餅】‐もちひつばいもち」に同じ。

つばい‐もも【×椿桃・油桃・光桃】🔗🔉

つばい‐もも【×椿桃・油桃・光桃】 《「つばきもも」の音変化。「づばいもも」とも》「ネクタリン」に同じ。

つば‐おと【×鍔音】🔗🔉

つば‐おと【×鍔音】 刀の鍔で相手の刃物を受け止めたときに出る音。また、刀を抜き差しするとき、鍔が鯉口(こいぐち)などに当たって出る音。

つ‐ばき【×唾】🔗🔉

つ‐ばき【×唾】 《動詞「唾(つは)く」の連用形から。古くは「つはき」》唾液腺(だえきせん)から口の中に分泌されるねっとりした消化液。唾液。つば。

大辞泉 ページ 10141