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つばめ‐うお【×燕魚】‐うを🔗🔉

つばめ‐うお【×燕魚】‐うを スダレダイ科の海水魚。全長約五〇センチ。体はほぼ円形で側扁し、背びれ・しりびれが著しく大きい。体に暗褐色の横帯が三本ある。本州中部以南に分布。

つばめ‐おもと【×燕万青】🔗🔉

つばめ‐おもと【×燕万青】 ユリ科の多年草。高山の木陰に生える。葉は長楕円形で、根際に数枚がつく。六月ごろ、花茎に白い小花を数個つけ、藍色の丸い実を結ぶ。

つばめ‐おんせん【燕温泉】‐ヲンセン🔗🔉

つばめ‐おんせん【燕温泉】‐ヲンセン 新潟県南西部、中頸城(なかくびき)郡妙高にある温泉。泉質は硫酸塩泉。

つばめ‐がえし【×燕返し】‐がへし🔗🔉

つばめ‐がえし【×燕返し】‐がへし 身を急に反転させること。また、急にもとの状態に戻ること。「その瞬間―に、…冷刻な驕満な光をその眸から射出したので」〈有島・或る女〉ある方向に振った刀のきっ先を、急に反転させて相手を斬る刀法。柔道の足技の一。相手の足払いを瞬間的に足払いで返す早技。

つばめ‐ぐち【×燕口】🔗🔉

つばめ‐ぐち【×燕口】 漆器の椀(わん)・折敷(おしき)などで、ツバメの口のように、外側が黒く内側が赤く塗ってあるもの。ツバメの口に似た鏃(やじり)

つばめ‐このしろ【××🔗🔉

つばめ‐このしろ【×× スズキ目ツバメコノシロ科の海水魚。全長約五〇センチ。体は側扁し、銀白色。胸びれ下方の軟条が分かれていて、海底に接触させてえさを探す。

つばめ‐ざんよう【×燕算用】🔗🔉

つばめ‐ざんよう【×燕算用】 合わせかぞえること。合算。つばめざん。「本利そろゆる―/一正」〈犬子集〉

つばめ‐しじみ【×燕小蝶】🔗🔉

つばめ‐しじみ【×燕小蝶】 シジミチョウ科のチョウ。翅(はね)は瑠璃(るり)色で黒く縁どられ、後ろ翅には尾状突起がある。

つばめ‐の‐す【×燕の巣】🔗🔉

つばめ‐の‐す【×燕の巣】 燕窩(えんか)

つば‐もと【×鍔元】🔗🔉

つば‐もと【×鍔元】鍔際(つばぎわ)」に同じ。

大辞泉 ページ 10145