複数辞典一括検索+

つばら‐か【委曲か】🔗🔉

つばら‐か【委曲か】 [形動ナリ]「つばら」に同じ。「奥山の八つ峰(を)の椿―に今日は暮らさねますらをの伴」〈万・四一五二〉

ツバル【Tuvalu】🔗🔉

ツバル【Tuvalu】 南太平洋上の島国。首都はフナフチ。赤道と日付変更線の近くにあるエリス諸島からなる。英国から一九七八年独立し、英連邦加盟国。住民はポリネシア系。人口一万(一九九〇)

つび【×🔗🔉

つび【× 女性の性器。陰門。女陰。〈和名抄〉

つび【粒】🔗🔉

つび【粒】 「つぶ(粒)」の古名。「流頭の粟の―を粉(くだ)きて」〈霊異記・上〉

つぶ【粒】🔗🔉

つぶ【粒】 [名]小さくてまるいもの。「米―」集合体を構成する個々の物や人の大きさや質。小銭のこと。ムクロジ、またその種子の別名。〔接尾〕助数詞。種子や丸薬など、丸くて小さいものを数えるのに用いる。「丸薬二、三―」

粒が揃(そろ)・う🔗🔉

粒が揃(そろ)・う 集まった物の、大きさや質が均等である。転じて、すぐれた人や良質の物が揃っている。

粒を揃(そろ)・える🔗🔉

粒を揃(そろ)・える すぐれた人や物を集める。

つぶ【×螺・海螺】🔗🔉

つぶ【×螺・海螺】 食用の巻き貝。ニシ類、東北地方以北でとれるヒメエゾボラや、バイの俗称。

つ・ぶ【×禿ぶ】🔗🔉

つ・ぶ【×禿ぶ】 [動バ上二]毛などがすり切れる。ぬけ落ちる。はげる。ちびる。「―・びにける水茎して書き記して奉りおく」〈源順集・詞書〉

つぶ‐あん【粒×餡】🔗🔉

つぶ‐あん【粒×餡】 小豆が粒のままか、つぶしてある餡。

つぶ‐え【粒×餌】‐ゑ🔗🔉

つぶ‐え【粒×餌】‐ゑ 穀物の実や、その挽(ひ)き割りを原料とした家禽(かきん)の飼料。

つぶ‐ぎん【粒銀】🔗🔉

つぶ‐ぎん【粒銀】 豆板銀(まめいたぎん)の俗称。

つぶさ‐に【具に・備に・×悉に】🔗🔉

つぶさ‐に【具に・備に・×悉に】 [副]細かくて、詳しいさま。詳細に。「事の次第を―報告する」すべてをもれなく。ことごとく。「―点検する」

つぶし【×潰し】🔗🔉

つぶし【×潰し】 つぶすこと。力を加えて形を変えること。また、そのもの。金属製の器物を溶かして地金(じがね)にすること。また、そのもの。むだに費やすこと。「時間―」「ひま―」「潰し島田」の略。

大辞泉 ページ 10146