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い‐とく【×懿徳】🔗🔉

い‐とく【×懿徳】 りっぱな徳。美徳。

いと‐くず【糸×屑】‐くづ🔗🔉

いと‐くず【糸×屑】‐くづ 糸の切れ端。糸のくず。

いと‐ぐち【糸口・緒】🔗🔉

いと‐ぐち【糸口・緒】 巻いてある糸の端。糸の先。きっかけ。手がかり。「話の―」「解決の―」墨壺(すみつぼ)の、墨糸を引き出す部分。

いと‐ぐつ【糸×鞋】🔗🔉

いと‐ぐつ【糸×鞋】 しがい(糸鞋)

いとく‐てんのう【懿徳天皇】‐テンワウ🔗🔉

いとく‐てんのう【懿徳天皇】‐テンワウ 記紀で、第四代の天皇。安寧天皇の第二皇子。名は、大日本彦耜友(おおやまとひこすきとも)。皇居は軽曲峡宮(かるのまがりおのみや)

いと‐ぐら【糸倉】🔗🔉

いと‐ぐら【糸倉】 琵琶・三味線などの棹(さお)の上部の、糸巻きをまとめておく所。生糸の貯蔵倉庫。

いと‐くり【糸繰り】🔗🔉

いと‐くり【糸繰り】 (まゆ)・綿花から糸を引き出して紡ぐこと。また、それをする人。糸を巻きつける枠。糸枠。オダマキの別名。クツワムシの別名。

いとくり‐うた【糸繰(り)歌】🔗🔉

いとくり‐うた【糸繰(り)歌】 民謡で、糸を紡ぎながらうたう仕事歌。糸取り歌。糸引き歌。紡ぎ歌。

いとくり‐ぐるま【糸繰(り)車】🔗🔉

いとくり‐ぐるま【糸繰(り)車】 車の回転を利用して、綿花や繭から糸を紡ぎ出したり、また、紡いだ糸を縒(よ)り合わせたりする道具。糸車。糸縒(いとよ)り車。

いと‐ぐるま【糸車】🔗🔉

いと‐ぐるま【糸車】糸繰り車」に同じ。

いど‐ぐるま【井戸車】ゐど‐🔗🔉

いど‐ぐるま【井戸車】ゐど‐ 井戸の上の横木につるし、井戸縄をかけて、つるべを上下させる滑車。

いと‐げ【糸毛】🔗🔉

いと‐げ【糸毛】 「糸毛の車」の略。糸威(いとおどし)」に同じ。

いとけ‐な・い【幼い・稚い】🔗🔉

いとけ‐な・い【幼い・稚い】 [形]いとけな・し[ク]《「ない」は意味を強める接尾語》おさなくて小さいさま。あどけない。「―・い子」 [派生]いとけなげ[形動]いとけなさ[名]

いとげ‐の‐くるま【糸毛の車】🔗🔉

いとげ‐の‐くるま【糸毛の車】 牛車(ぎつしや)の屋形の表を色糸で飾ったもの。主に女性用。地位により青糸毛・紫糸毛・赤糸毛などがある。毛車(けぐるま)

いと‐こ【愛子】🔗🔉

いと‐こ【愛子】 愛する人。いとしい人。人に親しみをこめて呼びかける語。「―やの妹の命」〈記・上・歌謡〉

大辞泉 ページ 1016