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いと‐おり【糸織(り)】🔗🔉

いと‐おり【糸織(り)】 絹の縒(よ)り糸で織ること。また、その織物。平御召(ひらおめし)

いとおり‐ひめ【糸織(り)姫】🔗🔉

いとおり‐ひめ【糸織(り)姫】 織女星のこと。

いど‐がえ【井戸替え】ゐどがへ🔗🔉

いど‐がえ【井戸替え】ゐどがへ 井戸水をすっかりくみ出して中を掃除をすること。古くから夏の行事として行われた。井戸さらえ。さらし井。《季 夏》「―のをはりし井戸を覗きけり/草城」

いとかけ‐がい【糸掛貝】‐がひ🔗🔉

いとかけ‐がい【糸掛貝】‐がひ イトカケガイ科の巻き貝の総称。海岸の細砂底にすむ。貝殻は紡錘形で、多くは白色。殻表に縦に糸を掛けたような肋(ろく)をもつ。オオイトカケガイ・ネジガイ・ナガイトカケガイなど。おだまき。

いど‐がわ【井戸側】ゐどがは🔗🔉

いど‐がわ【井戸側】ゐどがは 土砂の崩れ落ちるのを防ぐために、井戸の周囲に設けた囲い。井筒(いづつ)

いど‐かんそくじょ【緯度観測所】ヰドクワンソクジヨ🔗🔉

いど‐かんそくじょ【緯度観測所】ヰドクワンソクジヨ 緯度変化の観測や研究のための機関。世界で北緯三九度八分の線上に六か所置かれ、日本では明治三二年(一八九九)岩手県水沢市に設置された。現在は国際極運動観測事業として行われ、水沢が中央局になっている。

いとき‐な・し【幼し・稚し】🔗🔉

いとき‐な・し【幼し・稚し】 [形ク]「いとけない」に同じ。「延政門院―・くおはしましける時」〈徒然・六二〉

いと‐きり【糸切り】🔗🔉

いと‐きり【糸切り】 糸を切ること。また、糸で切ること。「―卵」ろくろで成形した陶器をろくろ台から離すとき、底部を糸やわらしべを使って切り離すこと。また、その痕跡のうず模様。野菜などを糸のように細く切ること。また、そのように切ったもの。「糸切り団子」の略。

いときり‐だんご【糸切り団子】🔗🔉

いときり‐だんご【糸切り団子】 糸でくくって輪切りにした団子。あやめだんご。

いときり‐ば【糸切り歯】🔗🔉

いときり‐ば【糸切り歯】 《糸を切るのに使うところから》人間の犬歯(けんし)

い‐とく【威徳】ヰ‐🔗🔉

い‐とく【威徳】ヰ‐ 厳かで徳の高いこと。威厳と人徳。「―が備わる」

大辞泉 ページ 1015