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つるし‐ぜめ【×吊るし責め】🔗🔉

つるし‐ぜめ【×吊るし責め】 江戸時代の拷問の一。両手を後ろで縛り、足が地面から浮くように梁(はり)につるし上げたもの。

つるし‐だいこん【×吊るし大根】🔗🔉

つるし‐だいこん【×吊るし大根】 沢庵(たくあん)漬けなどにするため、縄ではしご状に結んだり、葉を縛ったりしてつるして干した大根。干し大根。

つる‐しょくぶつ【×蔓植物】🔗🔉

つる‐しょくぶつ【×蔓植物】 茎が蔓となっている植物の総称。他の物に巻きつくアサガオ、地面をはうサツマイモや、巻きひげで絡みつくブドウ、吸盤をもってよじ登るツタなど。フジなど木本のものを藤本(とうほん)ともいう。蔓性植物。

つるしん‐ぼ【×吊るしんぼ】🔗🔉

つるしん‐ぼ【×吊るしんぼ】吊るし」に同じ。「身幅の狭い―のインバネスの、それも色のやけたやつを」〈里見・今年竹〉

つる・す【×吊るす】🔗🔉

つる・す【×吊るす】 [動サ五(四)]物をひもや縄などで結んで下へ垂らす。つり下げる。ぶらさげる。「軒先に風鈴を―・す」「洋服をハンガーに―・す」 [可能]つるせる

つる‐せい【×蔓性】🔗🔉

つる‐せい【×蔓性】 茎が蔓となる性質。蔓質(つるだち)

つる‐だち【×蔓立ち・×質】🔗🔉

つる‐だち【×蔓立ち・×質】蔓性(つるせい)」に同じ。

つる‐つげ【×蔓黄楊】🔗🔉

つる‐つげ【×蔓黄楊】 モチノキ科の蔓性の常緑小低木。深山の木陰に生える。茎は地をはい、葉は長楕円形。七月ごろ白い小花が咲き、実は赤く熟す。

つるっ‐ぱげ【つるっ×禿】🔗🔉

つるっ‐ぱげ【つるっ×禿】 頭がつるつるにはげていること。また、その頭。つるはげ。

つる‐つる🔗🔉

つる‐つる [副]スル物の表面がなめらかで、つやのあるさま。「―(と)した肌」なめらかで、滑りやすいさま。「雪道が―(と)して危ない」抵抗がなく、速く進むさま。するする。「―(と)そばを食う」[形動]に同じ。「―な幹」に同じ。「―な廊下」[アクセントはツルツル、はツルツル。

つる‐でまり【×蔓手×毬】🔗🔉

つる‐でまり【×蔓手×毬】 ユキノシタ科の落葉性の蔓植物。山地に生え、樹木などをよじ登る。葉は卵形。七月ごろ、アジサイに似た白い花を群生。後藤蔓(ごとうづる)。つるあじさい。《季 夏》

大辞泉 ページ 10206