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てい‐か【低下】🔗🔉

てい‐か【低下】 [名]スル低くなること。下がること。「水位が―する」上昇。物事の質や程度が悪くなること。「能率が―する」向上。

てい‐か【低価】🔗🔉

てい‐か【低価】 やすい値段。安価。廉価。「―を以て英国に輸入するに由れり」〈中村訳・西国立志編〉

てい‐か【定価】🔗🔉

てい‐か【定価】 ある品物について前もって決めてある売り値。「―の一割引」「―販売」

ていか【定家】🔗🔉

ていか【定家】 藤原定家(ふじわらのていか)謡曲。三番目物。古くは「定家葛(ていかかずら)」とも。旅僧が京都千本付近のあずまやに雨宿りすると、式子(しきし)内親王の霊が現れ、生前契った定家の執心が葛(かずら)となって墓に絡んでいることを語るが、僧の回向によって成仏する。

てい‐が【定芽】🔗🔉

てい‐が【定芽】 茎の先端、葉の付け根など、決まった位置に生じる芽。頂芽・側芽など。→不定芽

てい‐かい【低回・××徊】‐クワイ🔗🔉

てい‐かい【低回・××徊】‐クワイ [名]スル立ち去りがたいようすで行ったり来たりすること。転じて、いろいろと考えめぐらすこと。「梓は―して歩を転ずる」〈鏡花・湯島詣〉

てい‐かい【停会】‐クワイ🔗🔉

てい‐かい【停会】‐クワイ [名]スル会議を一時中止すること。「議場混乱のため―する」明治憲法下で、天皇の大権によって帝国議会の活動を一時停止したこと。または衆議院解散に伴い、貴族院の議事を停止したこと。取引所の立会(たちあい)停止。

でいかい‐がん【泥灰岩】デイクワイ‐🔗🔉

でいかい‐がん【泥灰岩】デイクワイ‐ 堆積岩(たいせきがん)の一。粘土質成分と石灰質成分とがまじった、泥岩と石灰岩との中間的な岩石。マール。

ていかい‐しゅみ【××徊趣味】テイクワイ‐🔗🔉

ていかい‐しゅみ【××徊趣味】テイクワイ‐ 世俗の雑事を避けて、余裕のある気持ちで人生をながめ、東洋的な詩歌の境地に遊ぼうとする態度。夏目漱石が高浜虚子の小説「鶏頭」の序文で提唱した語。→余裕派

ていかいはつ‐こく【低開発国】🔗🔉

ていかいはつ‐こく【低開発国】 発展途上国

ていか‐かずら【定家×葛】‐かづら🔗🔉

ていか‐かずら【定家×葛】‐かづら キョウチクトウ科の蔓性(つるせい)の常緑樹。山野に自生。茎から気根を出して木や岩にはい上がる。葉は長楕円形で堅い。初夏、香りのある白い花が集まって咲く。花びらは五裂し、のち黄色に変わる。丁字葛(ちようじかずら)。まさきのかずら。《季 秋 花=夏》

大辞泉 ページ 10246