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てがい‐もの【手×掻物・△転害物】🔗⭐🔉
てがい‐もの【手×掻物・△転害物】
鎌倉時代から室町時代にかけて、手掻包永(てがいかねなが)を祖とする刀工たちの鍛えた刀。この一派が奈良東大寺の転害門(てがいもん)の周辺に居住していたのでこの名がある。
て‐がえし【手返し】‐がへし🔗⭐🔉
て‐がえし【手返し】‐がへし
餅搗(もちつ)きのとき、臼(うす)の中の餅を手でこね返すこと。また、その役。
古着を縫いなおすこと。「明日の―も大抵な事ではない」〈露伴・いさなとり〉
遊戯の一。相手が伏せて出す手の下に自分の手を置き、すきをうかがい、手を返して相手の手を打つもの。
てむかい。反抗。「今日随ひても明日は―をし」〈室町殿日記・八〉
手数を重ねること。「おれひとりで―ができやあしねえ」〈伎・処女翫浮名横櫛〉
餅搗(もちつ)きのとき、臼(うす)の中の餅を手でこね返すこと。また、その役。
古着を縫いなおすこと。「明日の―も大抵な事ではない」〈露伴・いさなとり〉
遊戯の一。相手が伏せて出す手の下に自分の手を置き、すきをうかがい、手を返して相手の手を打つもの。
てむかい。反抗。「今日随ひても明日は―をし」〈室町殿日記・八〉
手数を重ねること。「おれひとりで―ができやあしねえ」〈伎・処女翫浮名横櫛〉
で‐がえり【出帰り】‐がへり🔗⭐🔉
で‐がえり【出帰り】‐がへり
「出戻(でもど)り」に同じ。「―の御嬢さんとしては」〈漱石・草枕〉
て‐かがみ【手鏡】🔗⭐🔉
て‐かがみ【手鏡】
手に持って使う、柄(え)のついた小さな鏡。
て‐かがみ【手△鑑】🔗⭐🔉
て‐かがみ【手△鑑】
代表的な古筆切(こひつぎれ)やその写しを集めて帖(じよう)に仕立てたもの。もと古筆の鑑定用として作られた。古筆手鑑。
手本。模範。
代表的な古筆切(こひつぎれ)やその写しを集めて帖(じよう)に仕立てたもの。もと古筆の鑑定用として作られた。古筆手鑑。
手本。模範。
て‐がかり【手掛(か)り・手懸(か)り】🔗⭐🔉
て‐がかり【手掛(か)り・手懸(か)り】
手をかける所。よじ登るときにとりつく所。「―のない一枚岩」
問題を解決するためのいとぐち。「捜査の―をつかむ」「問題を解く―がない」
手をかける所。よじ登るときにとりつく所。「―のない一枚岩」
問題を解決するためのいとぐち。「捜査の―をつかむ」「問題を解く―がない」
で‐かか・る【出掛(か)る・出懸(か)る】🔗⭐🔉
で‐かか・る【出掛(か)る・出懸(か)る】
[動ラ五(四)]もう少しで出るところである。また、一部分が出ている。「結論が―・る」「地平線から太陽が―・る」
て‐かき【手書(き)】🔗⭐🔉
て‐かき【手書(き)】
文字をじょうずに書く人。能書家。能筆。「小野道風と云ふ―を以て」〈今昔・二四・三一〉
記録する役目。書記。「―に具せられたる大夫房覚明(たいふばうかくめい)を召して」〈平家・七〉
文字をじょうずに書く人。能書家。能筆。「小野道風と云ふ―を以て」〈今昔・二四・三一〉
記録する役目。書記。「―に具せられたる大夫房覚明(たいふばうかくめい)を召して」〈平家・七〉
手書きあれども文書(ふみか)きなし🔗⭐🔉
手書きあれども文書(ふみか)きなし
字をじょうずに書く人は多いが、文章のうまい人はあまりいない。
て‐かぎ【手×鉤】🔗⭐🔉
て‐かぎ【手×鉤】
鳶口(とびぐち)の一種。長さ約六〇センチ、筋金入りのカシの棒の中ほどに鉤をつけたもの。鳶頭(とびがしら)が使った。
荷物などを引き寄せるのに使う、短い柄の先に鉤のついたもの。
大形魚を引き上げるのに使う、長い柄に鉤をつけた漁具。
鳶口(とびぐち)の一種。長さ約六〇センチ、筋金入りのカシの棒の中ほどに鉤をつけたもの。鳶頭(とびがしら)が使った。
荷物などを引き寄せるのに使う、短い柄の先に鉤のついたもの。
大形魚を引き上げるのに使う、長い柄に鉤をつけた漁具。
大辞泉 ページ 10307。