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て‐しゃ【手者】🔗🔉

て‐しゃ【手者】 武芸、技芸などにすぐれた人。手利き。達人。「飯島のごとき―の処へ押入る狼藉ものだから」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉

て‐じゃく【手酌】🔗🔉

て‐じゃく【手酌】 自分で自分の杯に酒をつぐこと。ひとりで酌をして飲むこと。「―で一杯やる」

で‐しゃばり【出しゃばり】🔗🔉

で‐しゃばり【出しゃばり】 [名・形動]出しゃばること。また、そのさまや、その人。「―なやつ」

で‐しゃば・る【出しゃばる】🔗🔉

で‐しゃば・る【出しゃばる】 [動ラ五(四)]よけいな口を出したり手出しをしたりする。「関係ないことに―・るな」

デジャ‐ビュ【フランスdj-vu】🔗🔉

デジャ‐ビュ【フランスdj-vu】 一度も経験したことがないのに、すでにどこかで経験したことがあるように感じること。既視感。

て‐じゅず【手数珠】🔗🔉

て‐じゅず【手数珠】 手首にかける短い数珠。

て‐じゅん【手順】🔗🔉

て‐じゅん【手順】 物事をする順序。段取り。「―を踏む」「―よく運ぶ」囲碁・将棋で、着手の順序。また、相手の動きに対する当然の応手。

て‐しょう【手性】‐シヤウ🔗🔉

て‐しょう【手性】‐シヤウ 手先でする仕事のじょうず・へた。手先の器用さ、不器用さ。「―がいい」

て‐しょう【手証】🔗🔉

て‐しょう【手証】 犯罪などの行われた確かな証拠。「どんなに慥(たし)かな―が抑えられようと」〈里見・安城家の兄弟〉

て‐じょう【手錠】‐ヂヤウ・【手鎖】‐ジヤウ🔗🔉

て‐じょう【手錠】‐ヂヤウ・【手鎖】‐ジヤウ 罪人などの手首にはめて錠をおろし、手の自由を奪い、自損行為や逃走を防止するための鉄製の腕輪。てぐさり。「―を掛ける」(手鎖)江戸時代、庶民に科した刑罰の一。罪の軽重によって三〇日・五〇日・一〇〇日の別があり、この期間手鎖をはめられていた。てぐさり。

でしょでせう🔗🔉

でしょでせう 〔連語〕《丁寧な断定の助動詞「です」の未然形+推量の助動詞「う」》「だろう」の丁寧な表現。「明日は雨が降る―う」「彼が遅刻したのは、ねぼうしたからなの―う」

でしょう‐かでせう‐🔗🔉

でしょう‐かでせう‐ 〔連語〕「だろうか」の丁寧な表現。不明・不確かなことを問い掛ける意を表す。「今、何時―」「あの方が先生―」婉曲に反論する意を表す。「いつ私がそんなことを言いました―」

大辞泉 ページ 10348