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で‐たち【出立ち】🔗🔉

で‐たち【出立ち】 出かけるときの服装。転じて、身なり。いでたち。「書生羽織を着た寛闊―である」〈魯庵・社会百面相〉出発。旅立ち。また、物事の始まり。「たやすく弥陀の浄土へまゐりなんずるための―なり」〈蓮如御文章〉出発のときの食事。いでたち。「目覚めて、―焼(た)く女に」〈浮・一代男・二〉

でたち‐ばえ【出立ち映え・出立ち栄え】🔗🔉

でたち‐ばえ【出立ち映え・出立ち栄え】 着飾っていっそう美しさが増すこと。「つひに目馴れぬ―」〈浄・博多小女郎〉

で‐た・つ【出立つ】🔗🔉

で‐た・つ【出立つ】 [動タ五(四)]出発する。いでたつ。「今朝六ツ時ニ―・チマシタ」〈和英語林集成〉身じたくをする。いでたつ。「武蔵坊弁慶も―・ってこん」〈幸若・高館〉

て‐だっしゃ【手達者】🔗🔉

て‐だっしゃ【手達者】 [名・形動]書・技芸などに熟達していること。また、そのさまや、そういう人。「―な筆づかい」

デタッチド‐コート【detached coat】🔗🔉

デタッチド‐コート【detached coat】 寒暖に応じて、裏地がファスナーなどで取り外しできるようにしてあるコート。

て‐だて【手立て】🔗🔉

て‐だて【手立て】 目的を達成するための方法・手段。「財政立て直しの―を講じる」「―がなくなる」

て‐だて【手×楯】🔗🔉

て‐だて【手×楯】 歩兵が手に持って防御用に用いる細長い木楯。

で‐たて【出立て】🔗🔉

で‐たて【出立て】 出たばかりであること。また、出て間もないもの。「大学を―の若い教師」

でたとこ‐しょうぶ【出た所勝負】🔗🔉

でたとこ‐しょうぶ【出た所勝負】 《ばくちで、出た采(さい)の目で勝負を決めるところから》事前に準備することなく、その場の成り行きで決着をつけること。「今度の試験は―でいく」

で‐だな【出店】🔗🔉

で‐だな【出店】 《「でたな」とも》支店。でみせ。「上方の―は呉服屋、田舎の出見世では酒もつくる、醤油もつくる」〈滑・続膝栗毛・七〉

テタニー【tetany】🔗🔉

テタニー【tetany】 全身、主として手足の筋肉が痙攣(けいれん)する状態。副甲状腺の機能障害のときなどにみられ、血液中のカルシウム濃度が低下するために起こる。

て‐だま【手玉】🔗🔉

て‐だま【手玉】 女の子のおもちゃの一。おてだま。曲芸師が用いる小玉。手首などにつけて飾りとする玉。

大辞泉 ページ 10356