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てっ‐こう【手っ甲】‐カフ🔗🔉

てっ‐こう【手っ甲】‐カフ 紺の布や革で作り、手の甲や手首をおおい保護するもの。屋外労働や旅行、また、武具として用いられた。てこう。

てっ‐こう【×剔紅】テキ‐🔗🔉

てっ‐こう【×剔紅】テキ‐ てきこう(剔紅)

てっ‐こう【鉄工】🔗🔉

てっ‐こう【鉄工】 鉄材を用いる工作。鉄の製錬、鉄器の製造などに従事する工員。

てっ‐こう【鉄甲】‐カフ🔗🔉

てっ‐こう【鉄甲】‐カフ 鉄製のよろい・かぶと。また、非常に堅牢(けんろう)なよろい・かぶと。

てっ‐こう【鉄鉱】‐クワウ🔗🔉

てっ‐こう【鉄鉱】‐クワウ 鉄を含む鉱石。磁鉄鉱・赤鉄鉱・褐鉄鉱など。

てっ‐こう【鉄鋼】‐カウ🔗🔉

てっ‐こう【鉄鋼】‐カウ 鉄を主成分とする金属材料。銑鉄・鋳鉄などと、鋼鉄。

て‐つごう【手都合】‐ツガフ🔗🔉

て‐つごう【手都合】‐ツガフ 仕事の順序。手はず。また、仕事の繰り合わせ。「―をして間に合わす」

てっこう‐くみあい【鉄工組合】‐くみあひ🔗🔉

てっこう‐くみあい【鉄工組合】‐くみあひ 明治三〇年(一八九七)東京砲兵工廠・造船所・鉄道工場などの鉄工労働者によって設立された日本最初の本格的な労働組合。

てつ‐ごうし【鉄格子】‐ガウシ🔗🔉

てつ‐ごうし【鉄格子】‐ガウシ 鉄製の格子。刑務所のこと。「―に入れられる」

てっこう‐じょ【鉄工所】🔗🔉

てっこう‐じょ【鉄工所】 鉄を加工して製品を作る工場。

てっこう‐じょう【鉄工場】‐ヂヤウ🔗🔉

てっこう‐じょう【鉄工場】‐ヂヤウ 鉄を製錬する工場。また、鉄工所。てっこうば。

てっこう‐だん【徹甲弾】テツカフ‐🔗🔉

てっこう‐だん【徹甲弾】テツカフ‐ 装甲板の貫通を目的とする弾丸。弾頭にタングステン合金を用いる。

てっ‐こく【敵国】テキ‐🔗🔉

てっ‐こく【敵国】テキ‐ てきこく(敵国)

てっ‐こつ【鉄骨】🔗🔉

てっ‐こつ【鉄骨】 コンクリート建造物の骨組みに使う鉄材。

てっ‐さ🔗🔉

てっ‐さ 《「てつ」は鉄砲の略で、フグのこと》ふぐさし。主に関西地方でいう。

てっ‐さ【鉄鎖】🔗🔉

てっ‐さ【鉄鎖】 鉄製のくさり。転じて、きびしい束縛。「―につながれた囚人」

てっ‐さ【××叉】🔗🔉

てっ‐さ【××叉】 レールの交差部分。また、そこを車両が安全に通過できるようにしてある装置。フロッグ。

てつ‐ざ【鉄座】🔗🔉

てつ‐ざ【鉄座】 江戸幕府の鉄の専売機関。初め、鉄は自由取引であったが、安永九年(一七八〇)大坂に銀座加役として設置され、専売制となった。天明七年(一七八七)寛政の改革の際に廃止。

大辞泉 ページ 10367