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犬と猿🔗🔉

犬と猿 仲の悪い間柄のたとえ。犬猿(けんえん)の仲。

犬に論語🔗🔉

犬に論語 いくら道理を説いて聞かせても益がないことのたとえ。馬の耳に念仏。

犬の川端(かわばた)歩き🔗🔉

犬の川端(かわばた)歩き 食べ物の落ちていない川端では犬は歩くだけであるが、そのように途中で飲食することなく、どこかへ行って帰ってくること。犬川。

犬の糞(くそ)で敵(かたき)を討つ🔗🔉

犬の糞(くそ)で敵(かたき)を討つ ごく卑劣な手段で仕返しをすることのたとえ。

犬の遠吠(とおぼ)え🔗🔉

犬の遠吠(とおぼ)え 臆病な人が陰でいばり、陰口をたたくことのたとえ。

犬骨折(ほねお)って鷹(たか)の餌食(えじき)になる🔗🔉

犬骨折(ほねお)って鷹(たか)の餌食(えじき)になる 鷹狩りでは犬がせっかく骨折って追い出した獲物も鷹に取られてしまう。苦労して得たものを他人に横取りされることのたとえ。

犬も歩けば棒に当たる🔗🔉

犬も歩けば棒に当たる 何かをしようとすれば、何かと災難に遭うことも多いというたとえ。出歩けば思わぬ幸運に出会うことのたとえ。

犬も食わぬ🔗🔉

犬も食わぬ 食えるものなら何でも食うはずの犬さえも食わない。ひどく嫌われることのたとえ。また、ばかばかしくて相手にする気になれないことのたとえ。「夫婦げんかは―」

犬も朋輩(ほうばい)鷹(たか)も朋輩🔗🔉

犬も朋輩(ほうばい)鷹(たか)も朋輩 鷹狩りで、犬と鷹は違った待遇を受けるが、同じ主人に仕える同僚である。役目や地位が違っていても、同じ主人に仕えれば同僚であることに変わりはないことのたとえ。

いぬ【×戌】🔗🔉

いぬ【×戌】 十二支の一一番目。方角の名。西から北へ三〇度の方角。西北西。時刻の名。今の午後八時ごろ、およびその後の二時間。または午後八時の前後の二時間。にあたる年や日。陰暦九月の異称。

戌亥(い)子(ね)丑(うし)寅(とら)🔗🔉

戌亥(い)子(ね)丑(うし)寅(とら) 《「いぬいね」を「犬去(い)ね」にかけて続けた言葉》犬に追われたり、囲まれたりしたときに、退散させるために唱える呪文(じゆもん)

大辞泉 ページ 1044