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てんか‐げい【天下芸】🔗🔉

てんか‐げい【天下芸】 天下に比べるものがないほどすぐれた芸。天下一の芸。「今春(こんぱる)太夫が舞に清五郎が鼓、又右衛門が片撥(かたばち)、いづれか―」〈浮・男色大鑑・二〉

てんか‐コイル【点火コイル】テンクワ‐🔗🔉

てんか‐コイル【点火コイル】テンクワ‐ 内燃機関の点火装置で、高電圧を発生させる誘導コイル。

てんか‐こっか【天下国家】‐コクカ🔗🔉

てんか‐こっか【天下国家】‐コクカ 天下と国家。特に、その政治。「―を論じる」

てんか‐ごめん【天下御免】🔗🔉

てんか‐ごめん【天下御免】 公然と許されること。はばかることなく堂々と振る舞えること。

てんが‐じゅう【天××絨】🔗🔉

てんが‐じゅう【天××絨】 ビロード

てん‐かす【天×滓】🔗🔉

てん‐かす【天×滓】 てんぷらを揚げるとき、衣が油に散ったもの。揚げ玉。

てんか‐すじ【天下筋】‐すぢ🔗🔉

てんか‐すじ【天下筋】‐すぢ 手のひらの縦筋が手首から中指まで通っているもの。天下を取る手相といわれる。

てんか‐せん【点火栓】テンクワ‐🔗🔉

てんか‐せん【点火栓】テンクワ‐ 点火プラグ

てんか‐たいへい【天下太平・天下泰平】🔗🔉

てんか‐たいへい【天下太平・天下泰平】 [名・形動]世の中が平和でよく治まっていること。また、そのさま。「―な(の)世」なんの心配事もなくのんきにしていること。また、そのさま。「―な(の)暮らしぶり」

てんがちゃや【天下茶屋】🔗🔉

てんがちゃや【天下茶屋】 《「てんがぢゃや」「てんかちゃや」とも》大阪市西成区の地名。豊臣秀吉が住吉詣での折、この地の茶屋で休息したところからの名。

てんがちゃや‐の‐あだうち【天下茶屋の仇討ち】🔗🔉

てんがちゃや‐の‐あだうち【天下茶屋の仇討ち】 慶長一四年(一六〇九)天下茶屋で起こった仇討ち事件。宇喜田秀家の家臣林重次郎・源三郎兄弟が父のかたき当麻三郎右衛門を追い求め、重次郎は返り討ちとなったが、源三郎が忠僕鵤幸右衛門(いかるがこうえもん)とともに討ち果たした。歌舞伎・浄瑠璃の題材となった。

てんかつ‐きゅう【天×蝎宮】🔗🔉

てんかつ‐きゅう【天×蝎宮】 黄道十二宮の第八宮。蠍(さそり)座に相当したが、歳差のため現在は乙女座の東部から天秤(てんびん)座にかけてにあたる。太陽は一〇月二四日ごろこの宮に入る。

てんか‐とう【転化糖】テンクワタウ🔗🔉

てんか‐とう【転化糖】テンクワタウ 転化によって得られる、ぶどう糖と果糖との等量混合物。甘味が強く、吸収されやすい。

大辞泉 ページ 10457