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てんしゃ‐し【転写紙】🔗🔉

てんしゃ‐し【転写紙】 ゼラチン・卵白などで作った特殊なのりを塗り、書画などを印刷してある紙。直接印刷できない陶磁器や曲面に裏向きにはりつけ、のち紙をはがして印刷面を転写するのに用いる。

てんしゃ‐せきばん【転写石版】🔗🔉

てんしゃ‐せきばん【転写石版】 印刷しようとする絵や文字を脂肪質のインクで転写紙に記し、これを石版面に押しつけて転写し、腐食製版したもの。

てんしゃ‐だい【転車台】🔗🔉

てんしゃ‐だい【転車台】 機関車・自動車などをのせて向きを変えるのに使う回転台。

てんしゃ‐にち【天赦日】🔗🔉

てんしゃ‐にち【天赦日】 暦注の一。四季に各一回ずつある、天がすべての罪を許すという最上の吉日。春は戊寅(つちのえとら)、夏は甲午(きのえうま)、秋は戊申(つちのえさる)、冬は甲子(きのえね)の日。

でんしゃ‐みち【電車道】🔗🔉

でんしゃ‐みち【電車道】 路面電車の軌道が敷設された道路。電車通り。また、電車の軌道。相撲で、立ち上がって一気に相手を寄り切ったり、押し出したりすること。

てん‐しゅ【天主】🔗🔉

てん‐しゅ【天主】 (ラテン)Deusの漢訳語という》キリスト教で、天にいます神。天帝。《「てんじゅ」とも》仏教で、諸天の王。特に、帝釈(たいしやく)天・毘沙門(びしやもん)天をいう。

てん‐しゅ【天守・天主】🔗🔉

てん‐しゅ【天守・天主】 城の本丸に築かれた最も高い物見やぐら。天守閣。

てん‐しゅ【天衆】🔗🔉

てん‐しゅ【天衆】 《「てんじゅ」とも》梵天(ぼんてん)・帝釈天(たいしやくてん)など、天の諸神。

てん‐しゅ【天趣】🔗🔉

てん‐しゅ【天趣】天道(てんどう)」に同じ。

てん‐しゅ【店主】🔗🔉

てん‐しゅ【店主】 店の主人。商店のあるじ。

てん‐しゅ【×甜酒】🔗🔉

てん‐しゅ【×甜酒】 中国産醸造酒の一。もち米を蒸し、発酵させた甘い酒。

てん‐じゅ【天寿】🔗🔉

てん‐じゅ【天寿】 天から授かった寿命。自然の寿命。「―を全うする」

てん‐じゅ【天授】🔗🔉

てん‐じゅ【天授】 天から授かること。また、授かったもの。特に、生まれつきの才能。天性。

てんじゅ【天授】🔗🔉

てんじゅ【天授】 「提婆達多(だいばだつた)」の漢訳。南北朝時代、南朝の長慶天皇の時の年号。一三七五年五月二七日〜一三八一年二月一〇日。

大辞泉 ページ 10488