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でんせんせい‐げりしょう【伝染性下痢症】‐ゲリシヤウ🔗🔉

でんせんせい‐げりしょう【伝染性下痢症】‐ゲリシヤウ ウイルスの一種の感染によって起こる下痢症。届出(とどけいで)伝染病の一。

でんせんせい‐こうはん【伝染性紅×斑】🔗🔉

でんせんせい‐こうはん【伝染性紅×斑】 ウイルスの一種が感染し、特徴的な赤い発疹(ほつしん)が現れる小児の軽い伝染病。両ほおが赤くなり、続いて四肢や臀部(でんぶ)に群発するが一〇日前後で治る。りんご病。

でんせんせい‐たんかくしょう【伝染性単核症】‐タンカクシヤウ🔗🔉

でんせんせい‐たんかくしょう【伝染性単核症】‐タンカクシヤウ ウイルスの感染によって、発熱・リンパ節腫脹(しゆちよう)などの症状を呈し、血液中に単核球の増加がみられる伝染病。

でんせん‐びょう【伝染病】‐ビヤウ🔗🔉

でんせん‐びょう【伝染病】‐ビヤウ 感染症のうち、患者との接触、空気や飲食物、あるいはノミ・シラミ・ダニなどを介して、他の人へと広がっていく病気。伝染力が強く悪性のものは伝染病予防法によって法定伝染病・指定伝染病・届出伝染病の規定がある。子供に多い伝染病は学校保健法の規定もあり、流行防止処置がとられる。

でんせん‐びょういん【伝染病院】‐ビヤウヰン🔗🔉

でんせん‐びょういん【伝染病院】‐ビヤウヰン 主として法定伝染病患者を隔離収容して治療する病院。

でんせんびょう‐けんきゅうじょ【伝染病研究所】デンセンビヤウケンキウジヨ🔗🔉

でんせんびょう‐けんきゅうじょ【伝染病研究所】デンセンビヤウケンキウジヨ 伝染病などの原因・予防・治療などの研究機関。明治二五年(一八九二)大日本私立衛生会付属として北里柴三郎を迎えて発足。現在は東京大学医科学研究所。東京都港区芝白金台にある。

でんせんびょう‐よぼうほう【伝染病予防法】デンセンビヤウヨバウハフ🔗🔉

でんせんびょう‐よぼうほう【伝染病予防法】デンセンビヤウヨバウハフ 伝染性が強く生命に危険を及ぼす伝染病を指定し、その予防・対策について定めている法律。明治三〇年(一八九七)制定。

てん‐そ【天祖】🔗🔉

てん‐そ【天祖】 天皇の祖先。皇祖。一般には天照大神(あまてらすおおみかみ)をさすが、古くは瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をさしたこともある。その他天照大神から草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)までをいうこともある。あまつみおや。

てん‐そ【天×祚】🔗🔉

てん‐そ【天×祚】 天子のくらい。皇位。皇祚。

てん‐ぞ【典座】🔗🔉

てん‐ぞ【典座】 《「ぞ(座)」は唐音》禅宗寺院で、大衆の斎飯などの食事をつかさどる役職。もとは床座・衣服などをつかさどった。六知事の一。

大辞泉 ページ 10504