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てん‐せつ【転折】🔗🔉

てん‐せつ【転折】 [名]スル進行方向を変えること。特に、航路を変えること。「彼れは其の行違わんとする針路を―して」〈竜渓・浮城物語〉転筆(てんぴつ)

でん‐せつ【伝説】🔗🔉

でん‐せつ【伝説】 [名]スルある時、特定の場所において起きたと信じられ語り伝えられてきた話。英雄伝説・地名伝説など。言い伝え。「浦島―」言い伝えること。言い伝えられること。また、うわさ。風聞。「右等の始末奸吏の外知る者なしと思うべけれども疾(とく)に世間に―す」〈染崎延房・近世紀聞〉

てん‐せん【天仙】🔗🔉

てん‐せん【天仙】 天上の仙人。神仙。

てん‐せん【点線】🔗🔉

てん‐せん【点線】 点を線状に連ねたもの。また、その線。

てん‐せん【転戦】🔗🔉

てん‐せん【転戦】 [名]スルあちこちと場所を変えて戦うこと。「選抜チームが各地を―する」

てん‐せん【転遷】🔗🔉

てん‐せん【転遷】 物事が移り変わること。変遷。「世事―の大勢を察すれば」〈福沢・学問のすゝめ〉

てん‐ぜん【典×膳】🔗🔉

てん‐ぜん【典×膳】 律令制で、内膳司(ないぜんし)の次官。後宮十二司の膳司(かしわでのつかさ)の次官。

てん‐ぜん【×恬然】🔗🔉

てん‐ぜん【×恬然】 [ト・タル][形動タリ]物事にこだわらず平然としているさま。「―とした態度」

てん‐ぜん【×靦然】🔗🔉

てん‐ぜん【×靦然】 [ト・タル][形動タリ]まのあたりに見るさま。転じて、あつかましいさま。恥じる様子の見えないさま。「―として恥じる色がない」

てん‐ぜん【×輾然】🔗🔉

てん‐ぜん【×輾然】 [ト・タル][形動タリ]大いに笑うさま。「自ら顧みて―として笑う」〈東海散士・佳人之奇遇〉

でん‐せん【伝染】🔗🔉

でん‐せん【伝染】 [名]スル病原体が他の生物体に入り、増殖して病気になること。感染。「はしかが―する」物事の状態・傾向などが他に移って同じような状態が起こること。「あくびが―する」

でん‐せん【伝線】🔗🔉

でん‐せん【伝線】 [名]スルストッキングなどの糸のほつれが縦状にひろがること。「―したタイツ」

でん‐せん【電×閃】🔗🔉

でん‐せん【電×閃】 稲妻がひらめくこと。稲光。刀剣の刃が稲妻のようにひらめくこと。

でん‐せん【電線】🔗🔉

でん‐せん【電線】 電気を導く金属線。電気を通しやすい銅が主に使われる。単線と縒(よ)り線、裸線と被覆線などがある。

大辞泉 ページ 10503