複数辞典一括検索+![]()
![]()
イヌリン【ドイツInulin】🔗⭐🔉
イヌリン【ドイツInulin】
多糖類の一。キクイモ・ダリア・ゴボウなどの根に貯蔵物質として含まれる。酸か酵素で加水分解すると果糖になる。
いぬる【△往ぬる・△去ぬる】🔗⭐🔉
いぬる【△往ぬる・△去ぬる】
[連体]《動詞「い(往)ぬ」(ナ変)の連体形から》過ぎ去った。去る。「―朔(ついたち)の日の夢に」〈源・明石〉
いぬ‐わし【犬×鷲・×狗×鷲】🔗⭐🔉
いぬ‐わし【犬×鷲・×狗×鷲】
タカ科の鳥。全長約八五センチ。全身茶褐色で、頭の後方は金色。ノウサギなどを捕食。日本では北海道・本州の山地にすむが、数は少ない。天然記念物。《季 冬》
いぬ‐わらび【犬×蕨】🔗⭐🔉
いぬ‐わらび【犬×蕨】
オシダ科の多年生のシダ。山野に生える。根茎は地中をはい、葉は長さ四〇〜八〇センチ。葉柄に赤褐色の鱗片(りんぺん)がまばらにつく。葉は先がとがった卵状楕円形の小葉からなる複葉。
いね【稲】🔗⭐🔉
いね【稲】
イネ科の一年草。実が米で、広く主食とされ、水田や畑で栽培し、畑に作るものは陸稲(おかぼ)・(りくとう)とよばれる。インドまたは東南アジアの原産。日本では先史時代から栽培。高さ約一メートル。春、種を苗代にまいて、梅雨のころ苗を本田に移し植え、秋に収穫。ふつう飯に炊く粳(うるち)と、餅(もち)にする糯(もち)とがあり、栽培品種は多い。また収穫の時期により、早稲(わせ)・中稲(なかて)・晩稲(おくて)と区別する。《季 秋》「道暮れて―の盛りぞちからなる/暁台」
紋所の名。◆イネ科の単子葉植物は約七〇〇属一万種がある。多くは草本、茎は中空で節があり、葉は細長い。花はふつう両性花で、穂状につく。麦・トウモロコシなど主要な穀物が含まれる。
イネ科の一年草。実が米で、広く主食とされ、水田や畑で栽培し、畑に作るものは陸稲(おかぼ)・(りくとう)とよばれる。インドまたは東南アジアの原産。日本では先史時代から栽培。高さ約一メートル。春、種を苗代にまいて、梅雨のころ苗を本田に移し植え、秋に収穫。ふつう飯に炊く粳(うるち)と、餅(もち)にする糯(もち)とがあり、栽培品種は多い。また収穫の時期により、早稲(わせ)・中稲(なかて)・晩稲(おくて)と区別する。《季 秋》「道暮れて―の盛りぞちからなる/暁台」
紋所の名。◆イネ科の単子葉植物は約七〇〇属一万種がある。多くは草本、茎は中空で節があり、葉は細長い。花はふつう両性花で、穂状につく。麦・トウモロコシなど主要な穀物が含まれる。
いね‐あ・ぐ【稲挙ぐ】🔗⭐🔉
いね‐あ・ぐ【稲挙ぐ】
[動ガ下二]《動詞「い(寝)ぬ」(下二)の連用形「いね」に掛けて、正月に用いる忌み詞》起きる。「―・げよ明けて秋の田かかる代に」〈七車〉《季 新年》
稲積む。
稲積む。
いね‐かけ【稲掛(け)】🔗⭐🔉
いね‐かけ【稲掛(け)】
刈って束ねた稲を乾かすため、穂を下にして稲木などに掛けること。また、その掛ける木。稲架(はさ)。いなぎ。いなかけ。《季 秋》
大辞泉 ページ 1052。