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でん‐や【田野】🔗🔉

でん‐や【田野】 田と野原。また、いなか。

てん‐やく【天役・点役】🔗🔉

てん‐やく【天役・点役】 中世、朝廷に大儀・造営があった時など、臨時に賦課した雑税。

てん‐やく【典薬】🔗🔉

てん‐やく【典薬】 「典薬寮」の略。「典薬頭(てんやくのかみ)」の略。

てん‐やく【典×鑰・典×鎰】🔗🔉

てん‐やく【典×鑰・典×鎰】 律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、監物(けんもつ)とともに諸司の倉の鍵をつかさどった役。鎰取(かぎとり)。かぎのつかさ。

てん‐やく【点訳】🔗🔉

てん‐やく【点訳】 [名]スル普通の文字や文章を点字に直すこと。点字訳。「ボランティアで―する」

てん‐やく【点薬】🔗🔉

てん‐やく【点薬】 [名]スル目に薬をさすこと。点眼。また、その薬。点眼薬。「医者に―してもらう」

てんやく‐の‐かみ【典薬頭】🔗🔉

てんやく‐の‐かみ【典薬頭】 典楽寮の長官。くすりのかみ。江戸幕府の職名。若年寄に属し、官医の最上位。

てんやく‐りょう【典薬寮】‐レウ🔗🔉

てんやく‐りょう【典薬寮】‐レウ 律令制で、宮内省に属し、宮中の医薬・薬園などに関することをつかさどった役所。くすりのつかさ。

てんや‐もの【店屋物】🔗🔉

てんや‐もの【店屋物】 飲食店で売っている食べ物。特に、その店から取り寄せる食べ物。「夕食を―で済ませる」

てんや‐もの【店屋者】🔗🔉

てんや‐もの【店屋者】 商売女。遊女。「さては―でない白人(しろと)女を好く事よ」〈浮・禁短気・三〉

てんや‐わんや🔗🔉

てんや‐わんや [名・形動]大勢の人が秩序なく動き回り、ごった返すこと。また、そのさま。「宴会の準備で台所は―だ」◆手に手にの意の「てんでん」と、関西方言でむちゃくちゃの意の「わや」とが結合してできた語という。獅子文六の新聞小説「てんやわんや」で広く一般に使われるようになったもの。

てん‐ゆ【××諛】🔗🔉

てん‐ゆ【××諛】 [名]スルへつらうこと。阿諛(あゆ)。「天朝を蔑視し醜夷に―し」〈条野有人・近世紀聞〉

てん‐ゆう【天×佑・天×祐】‐イウ🔗🔉

てん‐ゆう【天×佑・天×祐】‐イウ 天の加護。天のたすけ。天助。「―神助」

てん‐よ【天与】🔗🔉

てん‐よ【天与】 天の与えるもの。天のたまもの。天賦。「―の資源に富む」

てんよう【天養】テンヤウ🔗🔉

てんよう【天養】テンヤウ 平安後期、近衛天皇の時の年号。一一四四年二月二三日〜一一四五年七月二二日。

大辞泉 ページ 10545