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とう【党】タウ🔗⭐🔉
とう【党】タウ
利害や目的などの共通性によって結びついた集団。仲間。「―をなす」
政治的な主張を一にする人々の団体。政党。「―の方針」
中世における武士の集団。平安後期以降、血縁的武士団が発達し、のち、地域的な連合に移行した。武蔵七党や松浦(まつら)党など。



とう【唐】タウ🔗⭐🔉
唐へ投げ銀(がね)🔗⭐🔉
唐へ投げ銀(がね)
鎖国以前、朱印船貿易で、海外貿易に投資すること。投機的な投資や無駄な投資のたとえにもいう。「―して仕合はせ」〈浮・二十不孝・三〉
とう【塔】タフ🔗⭐🔉
とう【塔】タフ
《「卒塔婆(そとうば)」の略》仏教建築における仏塔。仏舎利を安置し、あるいは供養・報恩などのために設ける多層の建造物。
高くそびえる建造物。「教会の―」「テレビ―」


とう【湯】タウ🔗⭐🔉
とう【湯】タウ
中国、殷(いん)の湯王のこと。
湯の盤銘(ばんめい)🔗⭐🔉
湯の盤銘(ばんめい)
《「礼記」大学から》殷(いん)の湯王が沐浴(もくよく)のたらいに刻んで座右の銘とした言葉。「苟(まこと)に日に新(あらた)にせば、日日に新に、また日に新なり」
とう【等】🔗⭐🔉
とう【等】
[名]段階。等級。階級。「刑罰の―を減じる」
〔接尾〕
同種のものを並べて、その他にもまだあることを表す。など。「英・仏・独―のEU諸国」
助数詞。階級や順位を数えるのに用いる。「一―、二―」




とう【答】タフ🔗⭐🔉
とう【答】タフ
返事。返答。「総て―の響きを鳴返していた」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉
恨みをかえすこと。意趣がえし。仕返し。「此の北の方の―せむ」〈落窪・二〉


とう【統】🔗⭐🔉
とう【統】
地質時代の区分の世(せい)に対応する地層区分の単位。更新世の地層を更新統という類。
とう【×榻】タフ🔗⭐🔉
とう【×榻】タフ
ながいす。また、寝台。「帝みずから―を降(くだ)りて」〈露伴・運命〉
大辞泉 ページ 10565。