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とう‐き【投機】🔗🔉

とう‐き【投機】 利益・幸運を得ようとしてする行為。将来の価格の変動を予想して、現在の価格との差額を利得する目的で行われる商品や有価証券などの売買。禅宗で、修行者の機根が禅の真精神にかなうこと。師家の心と学人の心とが一致投合すること。

とう‐き【逃×毀】タウ‐🔗🔉

とう‐き【逃×毀】タウ‐ 中世、住民がその居住地から逃げ出したとき、領主がその妻子をとらえ、財産を没収したこと。にげこぼち。

とう‐き【党紀】タウ‐🔗🔉

とう‐き【党紀】タウ‐ 党の風紀。党の規律。

とう‐き【党規】タウ‐🔗🔉

とう‐き【党規】タウ‐ 党の規則。党則。「―に触れる」

とう‐き【陶器】タウ‐🔗🔉

とう‐き【陶器】タウ‐ 陶磁器のうち、素地(きじ)の焼き締まりが中程度で吸水性があり、釉(うわぐすり)を施した非透光性のもの。土器よりもかたいが、磁器にくらべてやわらかい。陶磁器類の総称。焼き物。せともの。

とう‐き【登記】🔗🔉

とう‐き【登記】 [名]スル私法上の権利に関する一定の事項を第三者に公示するため、登記簿に記載すること。権利の保護、取引の安全のために行われる。不動産登記・船舶登記・法人登記・商業登記など。

とう‐き【騰貴】🔗🔉

とう‐き【騰貴】 [名]スル物価や相場があがること。「円が―する」

とう‐ぎ【東魏】🔗🔉

とう‐ぎ【東魏】 中国の国名。南北朝時代の五三四年、北魏が分裂したとき、将軍高歓が孝静帝を擁立し、(ぎよう)を都にして建国。五五〇年、子の高洋が北斉を建国して滅亡。

とう‐ぎ【党議】タウ‐🔗🔉

とう‐ぎ【党議】タウ‐ 党内での討議。「―にかける」党内での決議。「―に服する」

とう‐ぎ【討議】タウ‐🔗🔉

とう‐ぎ【討議】タウ‐ [名]スルある事柄について意見を述べ合うこと。「―を重ねる」「対策案を―する」

とう‐ぎ【闘技】🔗🔉

とう‐ぎ【闘技】 力や技の優劣を争うこと。「―場」柔道・レスリングなどの格闘技。

どう‐き【同気】🔗🔉

どう‐き【同気】 同じ気質のもの。気の合った仲間。「―一体となることを」〈中村訳・西国立志編〉

同気相求(あいもと)める🔗🔉

同気相求(あいもと)める 《「易経」乾卦から》気の合う者はおのずから親しくなり、寄り集まる。

どう‐き【同期】🔗🔉

どう‐き【同期】 [名]スル同じ時期。「前年の―の生産高をうわまわる」入学・卒業・入社などの年度が同じであること。「会社の―」「―会」作動を時間的に一致させること。シンクロナイズさせること。「画面と音声とを―する」

大辞泉 ページ 10594