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とうどう‐たかとら【藤堂高虎】トウダウ‐🔗🔉

とうどう‐たかとら【藤堂高虎】トウダウ‐一五五六〜一六三〇]安土桃山時代・江戸初期の武将。近江(おうみ)の人。浅井長政・羽柴秀長・豊臣秀吉らに仕えた。関ヶ原の戦い、大坂の陣では徳川家康に属し、その功により伊勢・伊賀など三二万石に封ぜられた。

とうとう‐たらり🔗🔉

とうとう‐たらり 能の「翁(おきな)」の冒頭に唱える言葉。語義未詳。流派によって「どうどうたらり」「どうとうたらり」などという。

とうどう‐の‐しゅ【東道の主】トウダウ‐🔗🔉

とうどう‐の‐しゅ【東道の主】トウダウ‐ 〔連語〕《「春秋左伝」僖公三十年から。東方へ赴く旅人をもてなす主人の意》主人となって来客の案内や世話をする者。東道の主人。

とうどう‐ばつい【党同伐異】タウドウ‐🔗🔉

とうどう‐ばつい【党同伐異】タウドウ‐ 《「後漢書」党錮伝から》よい悪いにかかわらず、自分の仲間には味方をし、反対の者は攻撃すること。

どうどう‐めぐり【堂堂巡り・堂堂回り】ダウダウ‐🔗🔉

どうどう‐めぐり【堂堂巡り・堂堂回り】ダウダウ‐ [名]スル祈願のために、仏堂などのまわりをぐるぐるまわること。同じようなことが何度も繰り返され、進行しないこと。「議論が―する」国会で投票によって議決するとき、議員が演壇上の投票箱に順次投票することの俗称。

とう‐とく【統督】🔗🔉

とう‐とく【統督】 [名]スルまとめて取り締まること。「イパミノンダスの―せる一軍は」〈竜渓・経国美談〉

とう‐どく【東独】🔗🔉

とう‐どく【東独】 《「東独逸(ドイツ)」の略》ドイツ東部にあった、ドイツ民主共和国の通称。

どう‐とく【道徳】ダウ‐🔗🔉

どう‐とく【道徳】ダウ‐ 人々が、善悪をわきまえて正しい行為をなすために、守り従わねばならない規範の総体。外面的・物理的強制を伴う法律と異なり、自発的に正しい行為へと促す内面的原理として働く。小・中学校で行われる指導の領域の一。昭和三三年(一九五八)教育課程に設けられた。《道と徳を説くところから》老子の学。 [類語]倫理・道義・徳義・人倫・人道・世道・公道・公徳・正義・規範・大義・仁義・徳・道(みち)・モラル・モラリティー

大辞泉 ページ 10678