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どうとく‐かがく【道徳科学】ダウトククワガク🔗🔉

どうとく‐かがく【道徳科学】ダウトククワガク(フランス)science des murs》道徳的規範・義務・権利など道徳意識の内容を社会的事実とみて実証的に研究し、その法則性を知ろうとする科学。フランスの社会学者レビ=ブリュールが提唱。

どうとく‐かんぜい【道徳関税】ダウトククワンゼイ🔗🔉

どうとく‐かんぜい【道徳関税】ダウトククワンゼイ ぜいたく品の輸入にかける税率の高い関税。

どうとく‐きょう【道徳経】ダウトクキヤウ🔗🔉

どうとく‐きょう【道徳経】ダウトクキヤウ 老子

どうとく‐きょういく【道徳教育】ダウトクケウイク🔗🔉

どうとく‐きょういく【道徳教育】ダウトクケウイク 社会の成員としての道徳的判断力・態度や行動様式を身につけさせるための教育。徳育。

どうとく‐さいぶそう【道徳再武装】ダウトクサイブサウ🔗🔉

どうとく‐さいぶそう【道徳再武装】ダウトクサイブサウ エムアールエー運動

どうとく‐しゃかいがく【道徳社会学】ダウトクシヤクワイガク🔗🔉

どうとく‐しゃかいがく【道徳社会学】ダウトクシヤクワイガク 道徳現象を社会現象としてとらえ、社会学的方法によって研究しようとする立場。デュルケームによって社会学の一分野として位置づけられ、レビ=ブリュールらに継承された。

どうとく‐しん【道徳心】ダウトク‐🔗🔉

どうとく‐しん【道徳心】ダウトク‐ 道徳を守る心。善悪を判断し善を行おうとする心。

どうとく‐せい【道徳性】ダウトク‐🔗🔉

どうとく‐せい【道徳性】ダウトク‐ 道徳の本性。また、人格・判断・行為などが道徳的であること。「企業の―が問われる」(ドイツ)Moralitt》カント倫理学の用語。行為が、単に外面的に道徳法則に一致しているという適法性と区別して、道徳法則に対する尊敬を動機としていること。ヘーゲルでは、人倫と区別して主観的意志の法をさす。

どうとく‐てき【道徳的】ダウトク‐🔗🔉

どうとく‐てき【道徳的】ダウトク‐ [形動]道徳に関係するさま。また、道徳にかなうさま。「―な責任」「―な見地」

どうとくてき‐しょうめい【道徳的証明】ダウトクテキ‐🔗🔉

どうとくてき‐しょうめい【道徳的証明】ダウトクテキ‐ 神の存在証明の一。神の存在を道徳的に要請するもの。カントは、道徳性と幸福との一致である最高善を実現するためには、神の存在が実践理性によって要請されなければならないとした。

大辞泉 ページ 10679