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い‐ひょう【意表】‐ヘウ🔗🔉

い‐ひょう【意表】‐ヘウ [名・形動]全く考えていなかったこと。また、そのさま。意外。「相手の―に出る」「平岡の問は実に―に、無邪気に、代助の胸に応えた」〈漱石・それから〉

意表を突・く🔗🔉

意表を突・く 相手の予期しないことをする。「―・く作戦」「―・く人事」

い‐びょう【胃病】ヰビヤウ🔗🔉

い‐びょう【胃病】ヰビヤウ 胃に関する病気。急性・慢性の胃炎や胃潰瘍(いかいよう)・胃拡張・胃酸過多症など。

いひょう‐がい【意表外】イヘウグワイ🔗🔉

いひょう‐がい【意表外】イヘウグワイ [名・形動]考えや予想に入れていないこと。また、そのさま。思いの外。意外。意表。「―な(の)展開」

いびり‐だ・す【いびり出す】🔗🔉

いびり‐だ・す【いびり出す】 [動サ五(四)]いびって追い出す。「古手の社員に―・される」

いび・る🔗🔉

いび・る [動ラ五(四)]弱い立場の人をいじめて苦しめる。しいたげて苦しめる。「新人を―・る」無理を言って困らせる。せがむ。ねだる。「又おとっさんを―・るだらうから」〈人・娘節用・後〉あぶる。焼く。「灰ニ―・ル」〈和英語林集成〉

い‐ひん【遺品】ヰ‐🔗🔉

い‐ひん【遺品】ヰ‐ 死後に残した品物。形見の品。「亡父の―」遺失物。忘れ物。落とし物。

い‐ふ【××俘】🔗🔉

い‐ふ【××俘】 奈良時代から平安初期にかけて、同化の程度の浅かった蝦夷(えぞ)の称。同化が進んだものを俘囚(ふしゆう)とよぶ。

い‐ふ【位封】ヰ‐🔗🔉

い‐ふ【位封】ヰ‐ 大宝令の制で、三位(さんみ)以上の諸王・諸臣に位階に応じて賜った食封(じきふ)→位禄(いろく)

い‐ふ【委付】ヰ‐🔗🔉

い‐ふ【委付】ヰ‐ [名]スルゆだね頼むこと。ゆだね渡すこと。「任務を―する」「権利を―する」海商法上、船舶所有者などを保護するための制度。船主などが負担する損害賠償などの債務について、海産の権利を債権者に移転して責任を免れる免責委付と、船舶が行方不明などのとき、被保険者が船舶のいっさいの権利を保険者に移転して保険金額の全部を請求できる保険委付とがある。

大辞泉 ページ 1068