複数辞典一括検索+

どうぶつき【動物記】🔗🔉

どうぶつき【動物記】 シートンの著作集。「私の知っている野生動物たち」(一八九八)、「大灰色グマの伝記」(一九〇〇)などがあり、精密な観察、すぐれた物語性により、動物文学の代表とされる。

どうぶつ‐きょく【動物極】🔗🔉

どうぶつ‐きょく【動物極】 減数分裂のとき、極体が放出される部分。卵軸上の卵黄の比較的少ない一端。→植物極

とうふつ‐こ【濤沸湖】タウフツ‐🔗🔉

とうふつ‐こ【濤沸湖】タウフツ‐ 北海道東部、オホーツク海沿岸にある潟湖(せきこ)。網走市と小清水町にまたがる。湖畔に原生花園がある。

どうぶつ‐こうどうがく【動物行動学】‐カウドウガク🔗🔉

どうぶつ‐こうどうがく【動物行動学】‐カウドウガク 動物の行動を研究する生物学の一分野。心理学・生態学・生理学なども駆使して総合的に理解しようとするもの。エソロジー。比較行動学。行動生物学。

どうぶつ‐さいみん【動物催眠】🔗🔉

どうぶつ‐さいみん【動物催眠】 タコ・昆虫・鳥などで、人為的に刺激して随意運動を停止させる現象。鶏をしっかり捕らえてあおむけに置き、手をはなすと硬直状態のままその姿勢を続けるなど。ヒトの催眠とは区別される。

どうぶつ‐しつ【動物質】🔗🔉

どうぶつ‐しつ【動物質】 動物体を構成する物質。主としてたんぱく質からなるものをいう。

どうぶつ‐じっけん【動物実験】🔗🔉

どうぶつ‐じっけん【動物実験】 細菌学・免疫学・薬物学・生理学などの研究のため、動物を用いて行う実験。主にネズミ・モルモット・ウサギ・犬・猫などの小動物が用いられる。

どうぶつ‐しんりがく【動物心理学】🔗🔉

どうぶつ‐しんりがく【動物心理学】 人間以外の動物の行動を研究する心理学の一部門。学習・情動・動機づけなどの実験・研究を通して人間の心理研究への貢献も大きい。→比較心理学

どうぶつ‐すうはい【動物崇拝】🔗🔉

どうぶつ‐すうはい【動物崇拝】 特定の動物に神秘的な呪力があるとして神聖視し、崇拝の対象とすること。また、動物が神や精霊の化身として信仰の対象となることもある。

どうぶつ‐せい【動物性】🔗🔉

どうぶつ‐せい【動物性】 動物としての性質。動物体特有の性質。

どうぶつせい‐きかん【動物性器官】‐キクワン🔗🔉

どうぶつせい‐きかん【動物性器官】‐キクワン 運動・感覚・神経など、動物体に特有の器官。

どうぶつせい‐しょくひん【動物性食品】🔗🔉

どうぶつせい‐しょくひん【動物性食品】 動物に由来する食品。肉・魚・貝・卵・乳など。たんぱく質・脂質・ビタミン・無機質が豊富。→植物性食品

大辞泉 ページ 10695