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とがくし【戸隠】🔗🔉

とがくし【戸隠】 長野県北部、上水内郡の地名。天手力男命(あめのたぢからおのみこと)が投げた岩戸が飛んできた所という。戸隠神社の所在地。

とがくし‐しょうま【戸隠升麻】🔗🔉

とがくし‐しょうま【戸隠升麻】 メギ科の多年草。深山に自生し、高さ約三〇センチ。茎の先に二枚の葉がつき、葉は複葉。五月ごろ、淡紫色の花を開く。戸隠山で発見された。とがくしそう。

とがくし‐じんじゃ【戸隠神社】🔗🔉

とがくし‐じんじゃ【戸隠神社】 長野県上水内郡戸隠村にある神社。祭神は、奥社に天手力男命・九頭竜大神、中社に天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)、宝光社に天表春命(あめのうわはるのみこと)。奥社は嘉祥三年(八五〇)の創建という。平安末以来、修験道の道場となり、別当の顕光寺は戸隠三千坊と称されるほど栄えた。戸隠三社。

とがくし‐やま【戸隠山】🔗🔉

とがくし‐やま【戸隠山】 長野県北部、戸隠村にある山。標高一九〇四メートル。山麓の戸隠高原、戸隠神社で知られる。

とかげ【蜥蜴・・石子】🔗🔉

とかげ【蜥蜴・・石子】 有鱗(ゆうりん)目スキンク科の爬虫(はちゆう)類。体長約二〇センチ。胴が円筒形で、体鱗(たいりん)は滑らか。体色は暗褐色で、縦縞がある。幼体は黒地に黄白色の縦縞が走り、尾は青色。尾は自切するとすぐに再生する。ニホントカゲ。《季 夏》「出て遊ぶ―に日蔭なかりけり/虚子」

蜥蜴の尻尾切(しつぽぎ)り🔗🔉

蜥蜴の尻尾切(しつぽぎ)り トカゲが尾を切り捨てて逃げるように、不祥事などが露見したとき、下位の者に責任をかぶせて、上の者が追及から逃れること。

とかげ‐いろ【蜥蜴色】🔗🔉

とかげ‐いろ【蜥蜴色】 縦糸を浅葱(あさぎ)または萌葱(もえぎ)に染め、横糸を赤く染めた織り色。光線の具合で横糸の赤色が交差し、トカゲの色に似る。

とかげ‐ざ【蜥蜴座】🔗🔉

とかげ‐ざ【蜥蜴座】 北天の小星座。一〇月下旬の午後八時ころ南中し、天頂近くに見える。白鳥座とアンドロメダ座の間にあるが、目立つ星はない。学名(ラテン)Lacerta

とかけ‐ば【外掛羽】🔗🔉

とかけ‐ば【外掛羽】 矢羽のうち、矢をつがえて射るときに弓に触れない外側の羽。

大辞泉 ページ 10744