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とがし【富樫】🔗🔉

とがし【富樫】 姓氏の一。加賀の石川郡富樫郷を本拠とした豪族。鎌倉末期より南北朝時代にかけ、守護として勢力を張ったが、戦国時代に一向一揆のために滅亡。

とがし‐ひろかげ【富樫広蔭】🔗🔉

とがし‐ひろかげ【富樫広蔭】一七九三〜一八七三]江戸末期の国学者。紀伊の人。本居大平・春庭に学ぶ。「詞の玉襷」「詞の玉橋」などの著で、すぐれた品詞論を遺した。

とがし‐まさちか【富樫政親】🔗🔉

とがし‐まさちか【富樫政親】一四五五〜一四八八]室町中期の武将。加賀の人。応仁の乱で細川氏の東軍に属し、蓮如の後援で西軍についた弟幸千代丸を退けて加賀を支配した。のち、本願寺門徒の一向一揆と争い、高尾城に敗死。

とが‐じんじゃ【砥鹿神社】🔗🔉

とが‐じんじゃ【砥鹿神社】 愛知県宝飯郡一宮町にある神社。祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)。奥宮は本宮山の山頂にある。三河国一の宮。

とか・す【解かす・×梳かす】🔗🔉

とか・す【解かす・×梳かす】 [動サ五(四)]《「溶かす」と同語源》櫛(くし)やブラシで髪の毛のもつれをととのえる。くしけずる。「髪を―・す」 [可能]とかせる

とか・す【溶かす・解かす・融かす】🔗🔉

とか・す【溶かす・解かす・融かす】 [動サ五(四)]薬品や熱を加えて、固形物を液状にする。「鉄を―・す」「バターを―・す」固形物に液体を加えてまぜあわせる。また、まぜあわせて均一の液体にする。とく。「絵の具を―・す」「砂糖を水に―・す」◆で、特に金属の場合は「鎔かす」「熔かす」とも書く。 [可能]とかせる

どか・す【退かす】🔗🔉

どか・す【退かす】 [動サ五(四)]物や人を他の場所へ移して場所をあける。のかせる。「障害物を―・す」 [可能]どかせる

と‐がた【斗形・×🔗🔉

と‐がた【斗形・×枡形(ますがた)」に同じ。

ど‐かた【土方】🔗🔉

ど‐かた【土方】 土木工事に従事する労働者。土工。

とかち【十勝】🔗🔉

とかち【十勝】 北海道の旧国名の一。現在の十勝支庁の大半部。北海道南東部の支庁。支庁所在地は帯広市。

とかち‐いし【十勝石】🔗🔉

とかち‐いし【十勝石】 北海道十勝地方から産出する黒色で光沢の強い黒曜石。飾り石として利用。

とかち‐がわ【十勝川】‐がは🔗🔉

とかち‐がわ【十勝川】‐がは 十勝平野を貫流する川。北海道中央部の十勝岳に源を発し、太平洋に注ぐ。長さ一五六キロ。

大辞泉 ページ 10745