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とく‐ひつ【×禿筆】🔗🔉

とく‐ひつ【×禿筆】 穂先の擦り切れた筆。ちびた筆。また、自分の文章や筆力を謙遜していう語。

禿筆を呵(か)・す🔗🔉

禿筆を呵(か)・す 穂先の擦り切れた筆に息を吹きかけて書く。転じて、下手な文章を書く。

とく‐ひつ【特筆】🔗🔉

とく‐ひつ【特筆】 [名]スル特にとりたてて書くこと。「―に値する」「―すべき事」

どく‐ひつ【毒筆】🔗🔉

どく‐ひつ【毒筆】 人を傷つける目的で、悪意をもって書くこと。また、その文章。

とくひつ‐たいしょ【特筆大書】🔗🔉

とくひつ‐たいしょ【特筆大書】 [名]スル特に目立つようにしるすこと。

とく‐ひょう【得票】‐ヘウ🔗🔉

とく‐ひょう【得票】‐ヘウ [名]スル選挙で候補者が票を得ること。また、その票。「婦人層から―する」

とく‐びれ【特×鰭】🔗🔉

とく‐びれ【特×鰭】 カサゴ目トクビレ科の海水魚。全長約四〇センチで、雄が大形。体は細長く、多数の骨板に覆われ、雄は第二背びれとしりびれが大きい。本州北部・北海道沿岸に分布。食用。

どく‐ふ【毒婦】🔗🔉

どく‐ふ【毒婦】 人をだましたりおとしいれたりする無慈悲で性根の悪い女。奸婦(かんぷ)

とく‐ふう【徳風】🔗🔉

とく‐ふう【徳風】 《「論語」顔淵から》徳が人を感化することを風にたとえていった語。

どく‐ふく【独幅】🔗🔉

どく‐ふく【独幅】 書画で、対(つい)になっていない一幅の掛け物。→対幅

どく‐ぶつ【毒物】🔗🔉

どく‐ぶつ【毒物】 毒性のある物。

どくぶつ‐がく【毒物学】🔗🔉

どくぶつ‐がく【毒物学】 毒物の作用、中毒の診断・治療・予防などの方法を研究する学問。中毒学。毒性学。

どくふつ‐せんそう【独仏戦争】‐センサウ🔗🔉

どくふつ‐せんそう【独仏戦争】‐センサウ 普仏戦争(ふふつせんそう)

とく‐ぶん【得分】🔗🔉

とく‐ぶん【得分】 もうけ。利益。ある人がもらう分。とりぶん。分けまえ。中世、荘園の領主・荘官・地頭などが、所領から年貢として得た収益。

どく‐ぶん【独文】🔗🔉

どく‐ぶん【独文】 ドイツ語で書かれた文章。ドイツ文学。「ドイツ文学科」の略称。

とく‐べつ【特別】🔗🔉

とく‐べつ【特別】 [名・形動]他との間に、はっきりした区別があること。他と、はっきり区別して扱うこと。また、そのさま。格別。「―な(の)準備」「―な(の)感情は持っていない」「―に許可する」「―サービス」[副]他と、はっきり区別されるさま。物事の状態・性質などの度合いが群を抜いているさま。格別。とりわけ。特に。「今日は―暑い」(下に打消しを伴って)これといって。それほど。「―することもない」 [類語]格別・特段・別段・特殊・別格・別・例外・スペシャル/特に・殊(こと)に・殊の外・取り分け・別して・格別・格段に別に・別段・取り立てて

大辞泉 ページ 10797