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とけい‐の‐ま【土×圭の間】🔗🔉

とけい‐の‐ま【土×圭の間】 江戸時代、大名・旗本などの屋敷で、時計の置いてあった部屋。江戸城で、時計を置き、坊主が勤務して時報の任に当たった部屋。

とけい‐まわり【時計回り】‐まはり🔗🔉

とけい‐まわり【時計回り】‐まはり 時計の針と同じ方向に回ること。右回り。「―の順番」

とげ‐うお【×棘魚】‐うを🔗🔉

とげ‐うお【×棘魚】‐うを トゲウオ目トゲウオ科の魚の総称。遡河(そか)型と陸封型がある。背部と腹びれ・しりびれに硬いとげをもつ。雄は産卵期に婚姻色を呈し、巣を作り、卵・幼魚を守る習性がある。北半球の温帯・亜寒帯に分布。日本には、背部のとげが三本のイトヨ・ハリヨ、約一〇本のトミヨなどがすむ。

とげ‐ぐも【×棘蜘蛛】🔗🔉

とげ‐ぐも【×棘蜘蛛】 コガネグモ科のクモ。体長約六ミリ。腹部側方に二対、後方に一対の硬いとげ状の突起をもつ。樹間に丸い網を張る。本州以南に分布。

とけ‐こ・む【溶(け)込む・解(け)込む・融け込む】🔗🔉

とけ‐こ・む【溶(け)込む・解(け)込む・融け込む】 [動マ五(四)]液体や気体の中に他の物質が溶けてまじる。「有毒物質が―・む」まわりの雰囲気や気分になじむ。また、同化して一体となる。「職場に―・む」「姿が闇に―・む」

ど‐げざ【土下座】🔗🔉

ど‐げざ【土下座】 [名]スル昔、貴人の通行の際に、ひざまずいて額を低く地面にすりつけて礼をしたこと。申し訳ないという気持ちを表すために、地面や床にひざまずいて謝ること。「―して許しを請う」

とけし‐な・し🔗🔉

とけし‐な・し [形ク]《「とげしなし」とも》もどかしい。じれったい。待ち遠しい。「歩みくる間も―・く、なう我が君かなつかしや」〈浄・千本桜〉

とげ‐だ・つ【刺立つ】🔗🔉

とげ‐だ・つ【刺立つ】 [動タ五(四)]とげが立つ。「―・った木」とげとげしくなる。かどだつ。「―・った言葉」

大辞泉 ページ 10809