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と‐てい【徒弟】🔗🔉

と‐てい【徒弟】 親方の家に住みこんで商工業の技術を見習う少年。丁稚(でつち)。小僧。門人・弟子。

とてい‐せいど【徒弟制度】🔗🔉

とてい‐せいど【徒弟制度】 中世ヨーロッパの手工業ギルドにおいて、親方・職人・徒弟の三階層によって技能教育を行った制度。また、一般に日本の年季奉公・丁稚(でつち)などの制度をもいう。

ど‐でか・い🔗🔉

ど‐でか・い [形]非常に大きい。びっくりするほどすごい。「―・いことをやってのける」

ドデカフォニー【dodecaphony】🔗🔉

ドデカフォニー【dodecaphony】 十二音音楽。

とて‐シャン🔗🔉

とて‐シャン 《「とてもシャン」の略》大変美人であること。また、その女性。昭和初期の流行語。

と‐てつ【途×轍】🔗🔉

と‐てつ【途×轍】 すじみち。道理。

途轍もな・い🔗🔉

途轍もな・い 途方もない。また、並み外れている。「―・く大きな計画」「―・い力の持ち主」

どてっ‐ぱら【土手っ腹】🔗🔉

どてっ‐ぱら【土手っ腹】 腹部、はらをののしっていう語。「―に風穴をあける」

どて‐なべ【土手×鍋】🔗🔉

どて‐なべ【土手×鍋】 鍋料理の一種。鍋の内側に味噌をぬりつけ、カキや野菜を煮ながら食べる。

どて‐ぶし【土手節】🔗🔉

どて‐ぶし【土手節】 江戸時代の流行唄(はやりうた)。万治(一六五八〜一六六一)ごろ、江戸で、日本堤(吉原土手)を通る吉原通いの嫖客(ひようかく)たちが歌ったもの。

とて‐も【×迚も】🔗🔉

とて‐も【×迚も】 [副]《「とてもかくても」の略》(あとに打消しの表現を伴って用いる)どのようにしても実現しない気持ちを表す。どうしても。とうてい。「―食べられない量」「―無理な相談」程度のはなはだしいさま。非常に。たいへん。とっても。「空が―きれいだ」結局は否定的な結果になるという投げやりな気持ちを表す。どうせ。しょせん。「―お留守だろうと思ったんですけどね」〈里見・多情仏心〉「―、地獄は一定すみかぞかし」〈歎異抄〉よりよい内容を望む気持ちを表す。どうせ…なら。「―我をあはれみ給ふ上は」〈仮・伊曾保・上〉◆「迚」は国字。 [類語]到底(とうてい)・どうしても・何としても・まず/大層・大変・極めて・至って・非常に・甚(はなは)だ・頗(すこぶ)る・至極(しごく)・極(ごく)・いとも・実に・まことに・大いに・いたく・ひどく・恐ろしく・すごく・ものすごく・滅法(めつぽう)

大辞泉 ページ 10886