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どどいつぼう‐せんか【都都逸坊扇歌】どどいつバウ‐🔗🔉

どどいつぼう‐せんか【都都逸坊扇歌】どどいつバウ‐一八〇四〜一八五二]江戸後期の俗曲演奏家。初世。常陸(ひたち)の人。本名、岡福次郎。当時流行の都々逸節を改良して今日の曲調に定着させた。即席や謎解きも得意としたが、風刺性をとがめられて江戸を去った。

と‐とう【徒党】‐タウ🔗🔉

と‐とう【徒党】‐タウ [名]スルある目的のために仲間や一味などを組むこと。また、その仲間や団体。「此奴等は―したのではないかと」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉

徒党を組・む🔗🔉

徒党を組・む あることをなすために仲間が団結する。「―・んで謀反を起こす」

と‐とう【都統】🔗🔉

と‐とう【都統】 中国の官名。軍事をつかさどった武官で、南北朝時代に設置され、中華民国においても地方軍政官として存続した。

と‐とう【渡唐】‐タウ🔗🔉

と‐とう【渡唐】‐タウ [名]スル唐土すなわち中国へ渡ること。入唐(につとう)

と‐とう【渡島】‐タウ🔗🔉

と‐とう【渡島】‐タウ [名]スル島に渡ること。「定期船で―する」

と‐とう【渡頭】🔗🔉

と‐とう【渡頭】 渡し場のあたり。また、渡し場。

ど‐とう【怒×濤】‐タウ🔗🔉

ど‐とう【怒×濤】‐タウ 荒れ狂う大波。また、はげしい勢いで押し寄せるようすのたとえ。「逆巻く―」「―のごとく進撃する」

と‐どう‐ふ‐けん【都道府県】‐ダウ‐🔗🔉

と‐どう‐ふ‐けん【都道府県】‐ダウ‐ 都と道と府と県。一都一道二府四三県がある。市町村を包括する広域の地方公共団体。議決機関として議会、執行機関として知事、補助機関として副知事・出納長などを置き、教育委員会・選挙管理委員会・監査委員会などの委員会および委員を置く。自治権をもち、条例・規則を制定し、また、地方税・負担金などを賦課・徴収し、地方債を起こすなどの権限がある。

とどうふけん‐ぎかい【都道府県議会】トダウフケンギクワイ🔗🔉

とどうふけん‐ぎかい【都道府県議会】トダウフケンギクワイ 都道府県議会議員によって構成される議決機関。条例の制定・改廃、予算その他の重要事項の議決権のほか、行政監査権、一定の調査権、知事に対する不信任議決権などの権限を有する。

大辞泉 ページ 10889