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と‐でん【都電】🔗🔉

と‐でん【都電】 東京都交通局営業の路面電車。現在は三ノ輪橋から早稲田までの一線だけ。

どてん🔗🔉

どてん [副]《「どでん」とも》物や人が落ちたりひっくりかえったりする音や、そのさまを表す語。どたん。「―とあおむけに倒れる」

とと🔗🔉

とと 魚・鳥をいう幼児語。おとと。

とと【父】🔗🔉

とと【父】 子が自分の父を敬い親しんで呼ぶ語。(かか)夫をさしていう語。「―がためかかに若菜をそろへさせ」〈浮・織留・六〉

トト【Thoth】🔗🔉

トト【Thoth】 エジプト神話の神。文芸・暦法・科学の神で、朱鷺(とき)の頭をした姿で表される。

とど🔗🔉

とど [名]最も成長した段階のボラ。最後。限度。「全体土間も六人―で見るといいけれど」〈滑・客者評判記〉[副]《「とどのつまり」の略》結局。しまいに。「二三の問答があって、―僕が狩野法眼元信の幅を…売渡す」〈漱石・吾輩は猫である〉

とどのつまり🔗🔉

とどのつまり 《ボラは成長するとともに名称が変わり、最後にトドという名になるところから》いきつくところ。結局。多く、思わしくない結果である場合に用いる。「―計画は中止になった」

とど【×椴】🔗🔉

とど【×椴】 トドマツのこと。

とど【海馬・胡🔗🔉

とど【海馬・胡 アシカ科の哺乳類。雄は体長約四メートル、体重一トンに達する。体は黒褐色で、頭の幅が広くて後頭部が低く、ひげがある。繁殖期には一頭の雄が多数の雌を従える。太平洋北部で繁殖し、冬に北海道などでもみられる。

とど🔗🔉

とど [副]戸をたたく音や馬の駆ける足音など、響き渡る音を表す語。「馬の音の―ともすれば松陰に出でてそ見つるけだし君かと」〈万・二六五三〉よたよたよろめくさま。「―走りて倒れにけり」〈盛衰記・二〇〉

ど‐ど【××呶】🔗🔉

ど‐ど【××呶】 《「どうどう」の慣用読み》[名]スルくどくど言うこと。「汝復た―する勿れ」〈織田訳・花柳春話〉[ト・タル][形動タリ]くどくど言うさま。「天狗あることを信じて―として其虚偽に非るを妄証する者は」〈津田真道・明六雑誌一四〉

ど‐ど【度度】🔗🔉

ど‐ど【度度】 [副]たびたび。しばしば。「一同の意見に賛同の意を表した事は、―ある」〈芥川・或日の大石内蔵助〉

大辞泉 ページ 10888