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いま‐に【今に】🔗⭐🔉
いま‐に【今に】
[副]
近い将来に関する推量または決意を表す。そのうち。いずれ必ず。「この空では―雨が降る」「―やっつけてやる」
(多くあとに打消しの語を伴って用いる)以前の事柄が今に至るまで変わらないさま。今もなお。いまだに。「考え続けて居るが―少しも解決の手掛が出来ぬ」〈子規・墨汁一滴〉
近い将来に関する推量または決意を表す。そのうち。いずれ必ず。「この空では―雨が降る」「―やっつけてやる」
(多くあとに打消しの語を伴って用いる)以前の事柄が今に至るまで変わらないさま。今もなお。いまだに。「考え続けて居るが―少しも解決の手掛が出来ぬ」〈子規・墨汁一滴〉
いまにし【今西】🔗⭐🔉
いまにし【今西】
姓氏の一。
いまにし‐きんじ【今西錦司】🔗⭐🔉
いまにし‐きんじ【今西錦司】
[一九〇二〜一九九二]人類学者。京都の生まれ。京大教授・岐阜大学長。生物種の棲(す)み分けの理論を提唱。日本の霊長類学の基礎を築く。また、独自の進化論を唱えた。登山家としても著名。文化勲章受章。著「生物の世界」など。
いまにし‐りゅう【今西竜】🔗⭐🔉
いまにし‐りゅう【今西竜】
[一八七五〜一九三二]朝鮮史学者。岐阜の生まれ。京大教授。内藤湖南に師事。朝鮮半島で多数の古跡・史料を発見した。著「朝鮮古史の研究」など。
いまに‐も【今にも】🔗⭐🔉
いまに‐も【今にも】
[副]目前に何かが起こりそうなさま。すぐにも。今まさに。「―笑いだしそうな表情」「―壊れるかもしれない」
いま‐の‐ほど【今の程】🔗⭐🔉
いま‐の‐ほど【今の程】
今のうち。今こうしている間。現在。「御心地悩ましとて、―うち休ませ給へるなり」〈源・宿木〉
今のように。これほど。「―返事をするに聞き付けぬ」〈虎寛狂・悪太郎〉
今のうち。今こうしている間。現在。「御心地悩ましとて、―うち休ませ給へるなり」〈源・宿木〉
今のように。これほど。「―返事をするに聞き付けぬ」〈虎寛狂・悪太郎〉
いま‐の‐よ【今の世】🔗⭐🔉
いま‐の‐よ【今の世】
現在。今の時代。「―では通用しない」
当代の天皇。また、その御代。当代。「―のこと、しげきにまぎれて、院には参る人もなきぞ寂しげなる」〈徒然・二七〉
現在。今の時代。「―では通用しない」
当代の天皇。また、その御代。当代。「―のこと、しげきにまぎれて、院には参る人もなきぞ寂しげなる」〈徒然・二七〉
いま‐は【今は】🔗⭐🔉
いま‐は【今は】
〔連語〕《「は」は係助詞》
こうなってしまった以上は。「―たれもたれもえ憎み給はじ」〈源・桐壺〉
《「今は限り」の略》これが最後である。これが限度だ。「―とて天の羽衣着る折ぞ君をあはれと思ひ出でける」〈竹取〉→今際(いまわ)
こうなってしまった以上は。「―たれもたれもえ憎み給はじ」〈源・桐壺〉
《「今は限り」の略》これが最後である。これが限度だ。「―とて天の羽衣着る折ぞ君をあはれと思ひ出でける」〈竹取〉→今際(いまわ)
いま‐はた【今△将】🔗⭐🔉
いま‐はた【今△将】
〔連語〕《「はた」は副詞》今はもう。今となっては。「わびぬれば―同じ難波なるみをつくしても逢はむとぞ思ふ」〈後撰・恋五〉
いまばり【今治】🔗⭐🔉
いまばり【今治】
愛媛県北部の市。近世は藤堂氏、次いで松平氏の城下町。今治港は商業港。農業などのほか特にタオル製造業が盛ん。人口一二・〇万。
大辞泉 ページ 1090。