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とり‐あみ【鳥網】🔗🔉

とり‐あみ【鳥網】 木と木との間に張って、鳥を捕獲する網。とあみ。

とり‐あわせ【取(り)合(わ)せ】‐あはせ🔗🔉

とり‐あわせ【取(り)合(わ)せ】‐あはせ ほどよく配合すること。「色の―がよい」とりなし。口添え。「お暇の出るやうに―頼みます」〈浄・万年草〉

とり‐あわせ【鶏合(わ)せ】‐あはせ🔗🔉

とり‐あわせ【鶏合(わ)せ】‐あはせ 雄鶏をたたかわせて勝負を競う遊び。古く宮中では陰暦三月三日に行われた。闘鶏(とうけい)。《季 春》「春暑く素袍(すはう)に汗や―/蛇笏」

とり‐あわ・せる【取(り)合(わ)せる】‐あはせる🔗🔉

とり‐あわ・せる【取(り)合(わ)せる】‐あはせる [動サ下一]とりあは・す[サ下二]ほどよく組み合わせて整ったものにする。「海の幸と山の幸を―・せる」あれこれ寄せ集める。「各地の名産を―・せた即売会」世話をする。面倒をみる。「下々を―・せ、其の家をあまたに仕分くるこそ」〈浮・永代蔵・四〉

ドリアン【durian】🔗🔉

ドリアン【durian】 キワタ科の常緑高木。高さ約二〇メートル。枝や幹に大形の白色の五弁花をつける。果実は緑褐色をし、直径約一五センチの長楕円形。果肉はクリーム状で特有の臭気があり甘く、生食のほかジャムなどにする。マレー半島・マレー諸島の原産。

とり‐い【鳥居】‐ゐ🔗🔉

とり‐い【鳥居】‐ゐ 神社の神域を象徴する一種の門。二本の柱の上に笠木(かさぎ)を渡し、その下に貫(ぬき)を入れて柱を連結したもの。笠木の下に島木(しまき)のある明神鳥居の系統と、島木のない神明(しんめい)鳥居の系統に大別される。

鳥居を越・す🔗🔉

鳥居を越・す 《狐が何度も鳥居を飛び越せば稲荷大明神になれるとの俗説から》年功を積み、老獪(ろうかい)になる。「おそらく―・したる帥中間」〈浮・椀久二世〉

とりい【鳥居】とりゐ🔗🔉

とりい【鳥居】とりゐ 姓氏の一。

ドリー【dolly】🔗🔉

ドリー【dolly】 映画・テレビで、移動撮影の際に用いる小型の台車。カメラやカメラマンなどをのせる。

大辞泉 ページ 10986