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とり‐つた・う【取り伝ふ】‐つたふ🔗🔉

とり‐つた・う【取り伝ふ】‐つたふ [動ハ下二]取り次ぐ。受け伝える。「かかる御文(ふみ)なども―・へ始めけれど」〈源・東屋〉

とり‐つづ・く【取り続く】🔗🔉

とり‐つづ・く【取り続く】 [動カ四]次から次へと続く。引き続く。「―・き追ひ来るものは百種(ももくさ)に迫め寄り来たる」〈万・八〇四〉生計を立てていく。「商売物を小体にして、渡世に―・き」〈浮・歌三味線・一〉[動カ下二]次から次へと続ける。「空(そら)消息をつきづきしく―・けて」〈源・藤袴〉

トリッピング【tripping】🔗🔉

トリッピング【tripping】 バスケットボール・サッカー・アメリカンフットボールなどで、足でひっかけて、相手の動きを妨害する反則。

トリップ【trip】🔗🔉

トリップ【trip】 旅行。「ワンデー―」麻薬などによる幻覚状態。

ドリップ【drip】🔗🔉

ドリップ【drip】 しずく。したたり。コーヒーの入れ方の一。布や紙のフィルターの上にひいたコーヒー豆を入れ、上から熱湯を注いで濾(こ)す。

とり‐つぶし【取り×潰し】🔗🔉

とり‐つぶし【取り×潰し】 取りつぶすこと。特に、江戸時代、幕府が大名や旗本の家の断絶を命じ、所領などを没収すること。

とり‐つぶ・す【取り×潰す】🔗🔉

とり‐つぶ・す【取り×潰す】 [動サ五(四)]組織・計画などを消滅させる。「圧力をかけて組合を―・す」 [可能]とりつぶせる

トリッペル【ドイツTripper】🔗🔉

トリッペル【ドイツTripper】 淋病(りんびよう)

とり‐つ・める【取(り)詰める】🔗🔉

とり‐つ・める【取(り)詰める】 [動マ下一]とりつ・む[マ下二]ひどく思い悩む。思い詰める。「胸も張り裂けるばかりに―・めて」〈紅葉・多情多恨〉逆上する。のぼせあがる。「若い主(あるじ)が―・めたようになって」〈秋声・足迹〉激しく責めつける。きびしく迫る。「冷泉院を―・めまゐらせたり」〈愚管抄・七〉

とり‐て【取(り)手】🔗🔉

とり‐て【取(り)手】 物を受け取る人。カルタのふだを取る人。読み手に対していう。相撲・柔道などの技。また、その技の巧みな人。武術の一。武器を持たずに敵を倒し、捕らえる術。

とり‐て【捕(り)手】🔗🔉

とり‐て【捕(り)手】 罪人を捕らえる役人。捕り方。捕吏(ほり)

とり‐で【×砦・塁・×寨】🔗🔉

とり‐で【×砦・塁・×寨】 《取り出して築く城の意》本城の外の要所に築く小規模な城。出城。柵塁(さくるい)外敵の攻撃を防ぐための建造物。要塞。

大辞泉 ページ 11008