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どろ‐まみれ【泥塗れ】🔗🔉

どろ‐まみれ【泥塗れ】 [名・形動]泥だらけになること。また、そのさま。「ころんで―になる」

とろみ🔗🔉

とろみ 軽くねばる状態。とろりとした状態。料理にいう。「ソースに―をつける」

とろみ【×瀞み】🔗🔉

とろみ【×瀞み】 海面が油を流したように、よどんだ状態になること。魚の群れが海面にひしめいて、その一帯が黒く盛り上がっている状態。

どろ‐みず【泥水】‐みづ🔗🔉

どろ‐みず【泥水】‐みづ 泥がまじって濁った水。芸妓・娼妓(しようぎ)などの色を売って生活をする世界。花柳社会。

どろみず‐かぎょう【泥水稼業】どろみづカゲフ🔗🔉

どろみず‐かぎょう【泥水稼業】どろみづカゲフ 芸妓・娼妓などを職業とすること。泥水渡世。泥水商売。

どろ‐みち【泥道・泥路】🔗🔉

どろ‐みち【泥道・泥路】 泥でぬかった道。どろんこの道。

とろ・む【×瀞む】🔗🔉

とろ・む【×瀞む】 [動マ五(四)]水面が波立たないで油を流したように静まる。「川面(かわも)が―・む」

どろ‐め【泥目】🔗🔉

どろ‐め【泥目】 ハゼ科の海水魚。潮だまりなどでみられ、体長一三センチくらい。体色は暗褐色で白斑が多数散在する。だぼはぜ。

とろ‐め・く【×蕩めく】🔗🔉

とろ‐め・く【×蕩めく】 [動カ四]眠けを催して、とろとろする。うとうとする。「かく―・きて寝(い)をのみ寝給ふは」〈今昔・四・三一〉うっとりする。恍惚(こうこつ)となる。「扇の蔭で目を―・かす」〈閑吟集〉

とろ‐めん【×羅綿】🔗🔉

とろ‐めん【×羅綿】 《「とろ」は、梵tlaの音写。綿花の意》綿糸にウサギの毛をまぜて織った織物。色はねずみ色・藤色・薄柿色などが多く、もと舶来品。のちには毛をまぜない和製のものもできた。

トロヤ【ギリシアTroia】🔗🔉

トロヤ【ギリシアTroia】 トロイア

どろ‐やなぎ【泥柳・白楊】🔗🔉

どろ‐やなぎ【泥柳・白楊】 ドロノキの別名。

どろ‐よけ【泥除け】🔗🔉

どろ‐よけ【泥除け】 泥のはね上がるのを防ぐもの。自転車や自動車などの、車輪の外側につけて、飛び散る泥を防ぐためのおおい。フェンダー。

とろり🔗🔉

とろり [副]ものが溶けてやわらかくなるさま。また、液体にやや粘り気があって、滑らかなさま。「舌の上で―と溶ける」「汁が―となるまで煮つめる」眠けをもよおすさま。少しまどろむさま。また、うっとりとするさま。「暖かくてつい―とする」「酔って目を―とさせる」

大辞泉 ページ 11046