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ない‐えつ【内閲】🔗⭐🔉
ない‐えつ【内閲】
[名]スル書類などを非公式に閲覧・検閲すること。「答申書を―する」
ない‐えん【内炎・内×焔】🔗⭐🔉
ない‐えん【内炎・内×焔】
ブンゼン・バーナーなどの炎の内部の、光の強い部分。一酸化炭素・水素を含み、不完全燃焼していて還元性が強い。還元炎。
外炎。

ない‐えん【内×苑】‐ヱン🔗⭐🔉
ない‐えん【内×苑】‐ヱン
宮城・神社などの中庭。
外苑。

ない‐えん【内宴】🔗⭐🔉
ない‐えん【内宴】
内々の宴。内部の者だけで催す宴。
平安時代、宮中で行われた内々の公事(くじ)。正月二〇日ごろの子(ね)の日に仁寿殿(じじゆうでん)南廂(みなみびさし)に天皇が出御、公卿以下文人を召して詩文を作らせ、また酒宴を催した。


ない‐えん【内縁】🔗⭐🔉
ない‐えん【内縁】
事実上は同居して婚姻関係にありながら、婚姻届を出していないために法律上の夫婦とは認められない男女の関係。「―の妻」
内側のへり。
外縁。
内々の縁故。内々の関係。「これは私が退れ難い―の者の宅」〈人・梅児誉美・四〉




ない‐おう【内応】🔗⭐🔉
ない‐おう【内応】
[名]スル味方を裏切ってひそかに敵と通じること。内通。「敵に―する」
ない‐おう【内奥】‐アウ🔗⭐🔉
ない‐おう【内奥】‐アウ
内部の奥深いところ。「心の―」
ない‐か【内科】‐クワ🔗⭐🔉
ない‐か【内科】‐クワ
全身性あるいは内臓などの病気を、主に薬物療法によって治療する医学・医療の分野。呼吸器科・循環器科・消化器科などに分けられ、医療の中で最も広い領域。
外科。

ない‐か🔗⭐🔉
ない‐か
〔連語〕《助動詞「ない」+終助詞「か」》
勧誘の意を表す。「コーヒーを飲ま―」
命令の意を表す。「早くし―」「もたもたしないでさっさと歩か―」
依頼の意を表す。「ちょっと教えてくれ―」
(あとに「なあ」などを伴って)願望の意を表す。「宝くじでも当たら―なあ」「病気が治ら―ね」




ない‐かい【内海】🔗⭐🔉
ない‐かい【内海】
周りを陸地に囲まれ、狭い海峡で外洋と連絡している海。瀬戸内海など。うちうみ。
外海。
仏語。須弥山(しゆみせん)を囲む九山八海のうち、第八山の内側にある海。
茶入れの一。大海(たいかい)に対して、口の狭い小形のもの。うちうみ。




ない‐かい【内界】🔗⭐🔉
ない‐かい【内界】
内部の世界。心の中の世界。
哲学で、意識の内部のすべての事象。意識の内面的世界。
外界。



大辞泉 ページ 11077。