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ない‐かん【内官】‐クワン🔗🔉

ない‐かん【内官】‐クワン 律令制で、在京の官吏。京官。外官(げかん)宮中に奉仕する官吏。

ない‐かん【内患】‐クワン🔗🔉

ない‐かん【内患】‐クワン 内部のわざわい。国家などが内部にかかえる心配事。内憂。「―外憂」外患。

ない‐かん【内観】‐クワン🔗🔉

ない‐かん【内観】‐クワン [名]スル仏語。内省して自己の仏性・仏身などを観じること。観心(かんじん)《introspection》心理学で、自分の意識やその状態をみずから観察すること。内省。自己観察。

ない‐がん【内含】🔗🔉

ない‐がん【内含】 [名]スル内部に含むこと。内包。

ないかん‐の‐じもく【内官の除目】ナイクワン‐ヂモク🔗🔉

ないかん‐の‐じもく【内官の除目】ナイクワン‐ヂモク 司召(つかさめし)の除目

ないかん‐ほう【内観法】ナイクワンハフ🔗🔉

ないかん‐ほう【内観法】ナイクワンハフ 心理学の研究方法の一。自分の心理過程をみずから観察・考察して意識的経験の知識を得ようとするもの。内省法。

ない‐かんれい【内管領】‐クワンレイ🔗🔉

ない‐かんれい【内管領】‐クワンレイ うちかんれい

ない‐き【内記】🔗🔉

ない‐き【内記】 律令制で、中務省(なかつかさしよう)に属し、詔勅・宣命の草案を作り、叙位の文書交付や記録などを扱った官職。大・中・少各二名ずつあったが、のちに中内記は廃された。うちのしるすつかさ。→外記(げき)

ない‐き【内規】🔗🔉

ない‐き【内規】 組織の内部に適用されるきまり。弓の的(まと)で、中心に一番近い輪。

ない‐ぎ【内儀・内義】🔗🔉

ない‐ぎ【内儀・内義】 他人の妻を敬っていう語。多く、町家の妻にいう。「町家の―らしい丸髷の女が七八ッになる娘の手を引いて」〈荷風・すみだ川〉

ない‐ぎ【内議・内義・内儀】🔗🔉

ない‐ぎ【内議・内義・内儀】 内々で評議すること。内々の相談。「―を経る」内々のこと。内証。「―ヲ申ス」〈日葡〉

ない‐きせい【内寄生】🔗🔉

ない‐きせい【内寄生】 内部(ないぶ)寄生

ない‐きゅう【内給】‐キフ🔗🔉

ない‐きゅう【内給】‐キフ 平安中期以後、天皇に与えられた年給。→年給 →年官

ない‐きょ【内許】🔗🔉

ない‐きょ【内許】 内々の許可。

ない‐きょう【内教】‐ケウ🔗🔉

ない‐きょう【内教】‐ケウ 仏家で、儒教・道教などに対して、仏教をいう語。また、仏典のこと。外教(げきよう)

大辞泉 ページ 11080