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ない‐きょく【内局】🔗🔉

ない‐きょく【内局】 総理府や各省など中央官庁の内部に設置される官房並びに局の総称。大臣・次官の監督を直接受ける。外局。

ない‐きん【内勤】🔗🔉

ない‐きん【内勤】 [名]スル官庁・会社などで、勤め先の内部で仕事をすること。また、その人。外勤。

ない‐ぐ【内供】🔗🔉

ない‐ぐ【内供】 「内供奉(ないぐぶ)」の略。

ない‐くう【内宮】🔗🔉

ない‐くう【内宮】 伊勢神宮の皇大神宮のこと。外宮(げくう)

ない‐ぐぶ【内供奉】🔗🔉

ない‐ぐぶ【内供奉】 宮中の内道場に奉仕し、御斎会(ごさいえ)のときに読師(どくし)を、または天皇の夜居(よい)を勤めた僧職。十禅師の兼職で、諸国より高僧が選抜された。内供。供奉。

ない‐くん【内君】🔗🔉

ない‐くん【内君】 他人の妻を敬っていう語。「節蔵氏の―」〈福沢・福翁自伝〉

ない‐げ【内外】🔗🔉

ない‐げ【内外】 [名]スル内と外。ないがい。「造り道十余町を見下して―に鳥居を立てたり」〈盛衰記・三三〉奥向きと表向き。「―につけたる執権の臣とぞみえし」〈平家・一〉朝廷や貴人の家などに出入りすること。「―許されたる若き男ども」〈枕・一二〇〉仏語。内典と外典(げてん)また、内教と外教(げきよう)

ない‐けい【内径】🔗🔉

ない‐けい【内径】 円筒形や球形の物体の内側の直径。外径。

ないげ‐くう【内外宮】🔗🔉

ないげ‐くう【内外宮】 伊勢神宮の内宮と外宮。

ないげ‐てん【内外典】🔗🔉

ないげ‐てん【内外典】 《「ないげでん」とも》内典と外典。仏教とそれ以外の典籍。

ない‐ければ🔗🔉

ない‐ければ 〔連語〕《打消しの助動詞「ない」の終止形+接続助詞「ければ」。近世江戸語》仮定条件を表す「なければ」に先立って使われた語。「滅多なことでも出来―よいが」〈咄・喜美だんご〉

ない‐けん【内見】🔗🔉

ない‐けん【内見】 [名]スル内々に見ること。内覧。「委員会の報告を―する」ないみ(内見)

ない‐けん【内検】🔗🔉

ない‐けん【内検】 内々で取り調べること。下検分。中世、風水害や虫害などで農作物が不作のとき、臨時に行った検注。

ない‐げんかん【内玄関】‐ゲンクワン🔗🔉

ない‐げんかん【内玄関】‐ゲンクワン うちげんかん

ない‐げんご【内言語】🔗🔉

ない‐げんご【内言語】 声や文字となって外に現れない言語。思考や黙読などを言語活動の内面化したものとして説明した言い方。内語。

大辞泉 ページ 11081