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ながい‐つむぎ【長井×紬】ながゐ‐🔗⭐🔉
ながい‐つむぎ【長井×紬】ながゐ‐
長井市付近で産する米沢紬のこと。
ながい‐ひょうすけ【長井兵助】ながゐヒヤウすけ🔗⭐🔉
ながい‐ひょうすけ【長井兵助】ながゐヒヤウすけ
江戸時代の歯医者。代々浅草蔵前に住み、歯の治療のかたわら大道で居合抜きを見せて人を集め、家伝の歯磨きや陣中膏蟇(がま)の油を売った。
なか‐いま【中今】🔗⭐🔉
なか‐いま【中今】
神道における歴史観の一。時間の永遠の流れのうちに中心点として存在する今。単なる時間的な現在ではなく、神代を継承している今。
なが‐いも【長芋・長×薯】🔗⭐🔉
なが‐いも【長芋・長×薯】
ヤマノイモ科の蔓性(つるせい)の多年草。塊根は長い棒状になるほか、形は品種によりさまざま。葉は矢じり形で先がとがり、葉のわきにむかごをつける。雌雄異株。夏に白い小花が穂状に咲く。中国の原産。芋をとろろ汁などにし食する。漢方では薯蕷(しよよ)・山薬(さんやく)と称し薬用にする。《季 秋》「―掘って入日に土の香寒し/蝶衣」
なか‐いり【中入り】🔗⭐🔉
なか‐いり【中入り】
能や狂言で、一曲が前場・後場に分かれる場合、前場が終わってシテなどがいったん退場すること。
寄席・相撲などの興行物で、途中でしばらく休憩すること。また、その休憩時間。


なかい‐りけん【中井履軒】なかゐ‐🔗⭐🔉
なかい‐りけん【中井履軒】なかゐ‐
[一七三二〜一八一七]江戸中期の儒学者。大坂の人。名は積徳。甃庵(しゆうあん)の次男。兄竹山とともに五井蘭洲に学び、折衷主義的で自由な学風を樹立した。著「七経逢原」「年成録」など。
ながい‐りゅうたろう【永井柳太郎】ながゐリウタラウ🔗⭐🔉
ながい‐りゅうたろう【永井柳太郎】ながゐリウタラウ
[一八八一〜一九四四]政治家。石川の生まれ。早大教授。雑誌「新日本」主筆。憲政会から代議士となり、のち立憲民政党。拓相・逓相・鉄道相を歴任。雄弁家で知られた。
なか‐いれ【中入れ】🔗⭐🔉
なか‐いれ【中入れ】
中に入れること。特に、衣服や帯などの表と裏の間に綿や芯(しん)を入れること。また、そのもの。
大辞泉 ページ 11117。