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なかされる【泣かされる】🔗🔉

なかされる【泣かされる】 〔連語〕苦しめられたり困らせられたりする。ひどい目にあわされる。「数学にはさんざん―れた」涙が出るほどひどく感動させられる。「―れるシーンだね」

なかざわ【中沢】なかざは🔗🔉

なかざわ【中沢】なかざは 姓氏の一。

なかざわ‐どうに【中沢道二】なかざはダウニ🔗🔉

なかざわ‐どうに【中沢道二】なかざはダウニ一七二五〜一八〇三]江戸中期の心学者。京都の人。名は義道。通称、亀屋久兵衛。手島堵庵(てじまとあん)に師事。江戸に参前舎を開き、心学の布教につとめた。著「道二翁道話」など。

なかざわ‐りんせん【中沢臨川】なかざは‐🔗🔉

なかざわ‐りんせん【中沢臨川】なかざは‐一八七八〜一九二〇]評論家。長野の生まれ。本名、重雄。一九世紀後半の西欧文芸・思想を紹介。評論「鬢華(びんげ)集」「破壊と建設」、評伝「トルストイ」「ベルグソン」など。

ながさわ‐ろせつ【長沢蘆雪】ながさは‐🔗🔉

ながさわ‐ろせつ【長沢蘆雪】ながさは‐一七五四〜一七九九]江戸中期の画家。山城の人。名は政勝、または魚(ぎよ)。字(あざな)は氷計。円山応挙(まるやまおうきよ)の門下。奇抜な構図と奔放な筆致で障壁画を多く残した。作、厳島神社の絵馬「山姥の図」など。

なか‐し【仲仕】🔗🔉

なか‐し【仲仕】 港などで、船の貨物をかついで運ぶ作業員。「沖―」

ながし【流し】🔗🔉

ながし【流し】 流すこと。流されること。「島―」「灯籠(とうろう)―」台所・洗濯場などの、物を洗ったり水を流したりする所。「汚れた食器を―に置く」浴場の体を洗う所。流し場。銭湯で入浴客の背中などを洗うこと。また、それを職業とする人。「―をとる」客を求めて移り動くこと。また、その人。「―のタクシー」「新内―」能楽および長唄の囃子(はやし)で、大鼓・小鼓・太鼓を演奏するとき、同種の打音を数多く連続して打つこと。「流し枝」の略。 [アクセントはナガシ、その他はナガシ。 [下接語]筏(いかだ)流し・色流し・扇流し・辛皮(からかわ)流し・着流し・経木(きようぎ)流し・銀流し・管流し・ころ流し・島流し・精霊(しようりよう)流し・新内流し・州(す)流し・墨流し・外流し・垂れ流し・血流し・灯籠(とうろう)流し・眠り流し・吹き流し・闇(やみ)流し・横流し

大辞泉 ページ 11128