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なが‐ね【長寝】🔗🔉

なが‐ね【長寝】 長い間寝ること。いつまでも目を覚まさないこと。

なが‐ねぎ【長×葱】🔗🔉

なが‐ねぎ【長×葱】 玉葱に対して、細長いいわゆる普通の葱をいう語。

なかね‐きよし【中根淑】🔗🔉

なかね‐きよし【中根淑】一八三九〜一九一三]漢学者。江戸の人。号は香亭。旧幕臣で、出版社に勤め、西洋文法を学んで日本文法を研究した。著「日本文典」など。

なが‐ねん【長年・永年】🔗🔉

なが‐ねん【長年・永年】 長い年月。久しい間。多年。「―の習慣」「―住みなれた家」

なかの【中野】🔗🔉

なかの【中野】 東京都の区名。住宅地。長野県北東部の市。千曲川支流の夜間瀬(よませ)川の扇状地にあり、リンゴ・モモなどの果樹栽培や電機工業が行われる。志賀高原の入り口。人口四・二万。

なかの【中野】🔗🔉

なかの【中野】 姓氏の一。

ながの【長野】🔗🔉

ながの【長野】 中部地方中央部の県。信濃(しなの)国にあたる。明治期から養蚕県・教育県として有名。長野県北部の市。県庁所在地。善光寺の門前町、北国(ほつこく)街道の宿場町として発展。リンゴ栽培、電機・食品工業が盛ん。人口三五・一万。

なが‐の【長の・永の】🔗🔉

なが‐の【長の・永の】 [連体]時間・距離などの長くかかる。また、永久の。永遠の。「―道中」「―暇(いとま)

なか‐の‐あき【仲の秋】🔗🔉

なか‐の‐あき【仲の秋】 《「仲秋(ちゆうしゆう)」を訓読みにした語》陰暦八月の異称。

なか‐の‐いつか【中の五日】🔗🔉

なか‐の‐いつか【中の五日】 その月の一五日。「二月(きさらぎ)の―は、鶴の林にたき木尽きにし日なれば」〈増鏡・序〉

なか‐の‐いのこ【中の×亥の子】‐ゐのこ🔗🔉

なか‐の‐いのこ【中の×亥の子】‐ゐのこ 陰暦一〇月に三回亥の日があるとき、その中間の亥の日。餅(もち)をついて食し、子孫繁栄を祝う。また、初めてこたつを開く日とした。

なか‐の‐いん【中の院】‐ヰン🔗🔉

なか‐の‐いん【中の院】‐ヰン ちゅういん(中院)

なかのいん【中院】なかのヰン🔗🔉

なかのいん【中院】なかのヰン 姓氏の一。村上源氏の一流。具平親王の子師房が臣籍に下って源姓を賜り、その後裔である鎌倉時代の大納言通方(みちかた)を祖とする。

なかのいん‐みちかつ【中院通勝】なかのヰン‐🔗🔉

なかのいん‐みちかつ【中院通勝】なかのヰン‐一五五六〜一六一〇]安土桃山時代の学者・歌人。号、也足軒。法名、素然。和歌を細川幽斎に学び、古今伝授を受けた。源氏物語の注釈書「岷江入楚(みんごうにつそ)」五五巻を著した。

大辞泉 ページ 11145