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なか‐の‐うみ【中海】🔗🔉

なか‐の‐うみ【中海】 なかうみ

なか‐の‐え【中の重】‐へ🔗🔉

なか‐の‐え【中の重】‐へ 内裏外郭門である建礼・春華・修明・建春・宜秋・朔平・式乾などの諸門の内側と内郭との間の区域のこと。神社・宮殿の殿舎と中門の間の空き地。

なかのえ‐の‐とりい【中重鳥居】なかのへ‐とりゐ🔗🔉

なかのえ‐の‐とりい【中重鳥居】なかのへ‐とりゐ 伊勢神宮の内宮(ないくう)・外宮(げくう)の、外玉垣南御門と内玉垣南御門の中間にある鳥居。

なか‐の‐お【中の緒】‐を🔗🔉

なか‐の‐お【中の緒】‐を 楽箏(がくそう)の一三弦のうち、第六から第一〇までの弦。また、和琴(わごん)の六弦のうち第二の弦、琴(きん)の七弦のうち第四の弦。

なかのおおえ‐の‐おうじ【中大兄皇子】なかのおほえ‐ワウジ🔗🔉

なかのおおえ‐の‐おうじ【中大兄皇子】なかのおほえ‐ワウジ 天智天皇(てんじてんのう)

なが‐の‐おきまろ【長奥麻呂】🔗🔉

なが‐の‐おきまろ【長奥麻呂】 七世紀ころの万葉歌人。名は意吉麻呂・興麻呂とも書く。万葉集に短歌一四首を残す。生没年未詳。

ながの‐おさみ【永野修身】‐をさみ🔗🔉

ながの‐おさみ【永野修身】‐をさみ一八八〇〜一九四七]軍人。海軍大将・元帥。高知の生まれ。ロンドン軍縮会議首席代表・海相・連合艦隊司令長官・軍令部総長などを歴任。第二次大戦後、戦犯に指名され、裁判中に病没。

なか‐の‐きみ【中の君】🔗🔉

なか‐の‐きみ【中の君】 姉妹の中で二番目の姫君。「宮の―も同じほどにおはすれば」〈源・澪標〉

なか‐の‐くち【中の口】🔗🔉

なか‐の‐くち【中の口】 屋敷の玄関と台所口の間にある入り口。

なか‐の‐ころも【中の衣】🔗🔉

なか‐の‐ころも【中の衣】 直衣(のうし)の下、単衣(ひとえぎぬ)の上に着る衣服。和歌では多く男女の「仲」にかけて用いる。「包むめる名やもり出でむ引き交はしかくほころぶる―に」〈源・紅葉賀〉

なかの‐しげはる【中野重治】🔗🔉

なかの‐しげはる【中野重治】一九〇二〜一九七九]小説家・詩人・評論家。福井の生まれ。日本プロレタリア芸術連盟に参加。第二次大戦後は新日本文学会の中心的人物として活躍。詩集「中野重治詩集」、小説「歌のわかれ」「むらぎも」、評論「斎藤茂吉ノオト」など。

大辞泉 ページ 11146