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いよ‐かん【×伊予×柑】🔗⭐🔉
いよ‐かん【×伊予×柑】
ミカンの一種。ナツミカン系統で、山口県で発見されたが、明治中期から愛媛県で栽培。二、三月ごろ熟し、果肉は多汁で、皮はむきやすい。いよみかん。
い‐よく【意欲】🔗⭐🔉
い‐よく【意欲】
[名]スル
進んで何かをしようと思うこと。また、その心の働き。「―あふれる人材を求める」「研究―に燃える」「衝動はこれに能動的に働きかけて認識し、情感し、―する」〈倉田・愛と認識との出発〉
哲学で、種々の動機の中から選択した目標に、積極的に働く意志活動。狭義には、主観的、特殊的な意志活動、すなわち任意・気随の意。
進んで何かをしようと思うこと。また、その心の働き。「―あふれる人材を求める」「研究―に燃える」「衝動はこれに能動的に働きかけて認識し、情感し、―する」〈倉田・愛と認識との出発〉
哲学で、種々の動機の中から選択した目標に、積極的に働く意志活動。狭義には、主観的、特殊的な意志活動、すなわち任意・気随の意。
いよく‐てき【意欲的】🔗⭐🔉
いよく‐てき【意欲的】
[形動]物事を積極的に成し遂げようとするさま。「―な作品」「―に取り組む」
いよ‐ざね【×伊予△札】🔗⭐🔉
いよ‐ざね【×伊予△札】
鎧(よろい)の小札(こざね)の一種。伊予の職人により考案された。多くは鉄製で、左右の両端を少し重ねてとじ合わせる。室町時代ごろから流行した。伊予小札。
いよし🔗⭐🔉
いよし
女性が手紙の最後に用いた語。いよいよ。ますます。いよよ。「袖(そで)から渡す一結び片仮名のより五大力、―とまではほの見ゆる」〈浄・三世相〉◆「いよ
」の反復記号「
」を「し」に誤った語とも、「弥(いよ)」に副助詞「し」の付いた語ともいう。

」の反復記号「
」を「し」に誤った語とも、「弥(いよ)」に副助詞「し」の付いた語ともいう。
いよし‐ごげん【いよし御△見】🔗⭐🔉
いよし‐ごげん【いよし御△見】
近世、遊女などが手紙に用いた語。きっとお目にかかりたい、の意。いよよ御見。「飽(あ)かぬ別れのあしたより、日ぶみ、血文の付け届け、―と書いたるは」〈浄・女腹切〉
いよ‐すだれ【×伊予×簾】🔗⭐🔉
いよ‐すだれ【×伊予×簾】
伊予国上浮穴(かみうけな)郡露峰(つゆのみね)産の篠竹(しのだけ)で編んだ上等のすだれ。いよす。
名物の古瀬戸茶入れの銘。小堀遠州の命名による。
名物切の名。緞子(どんす)で、細かい石畳地紋の上に宝尽くしを織り出したもの。小石たたみ。
伊予国上浮穴(かみうけな)郡露峰(つゆのみね)産の篠竹(しのだけ)で編んだ上等のすだれ。いよす。
名物の古瀬戸茶入れの銘。小堀遠州の命名による。
名物切の名。緞子(どんす)で、細かい石畳地紋の上に宝尽くしを織り出したもの。小石たたみ。
いよ‐ぞめ【×伊予染(め)】🔗⭐🔉
いよ‐ぞめ【×伊予染(め)】
染め文様の名。縞模様に濃淡をつけ、重ねた伊予簾(すだれ)二枚を透かしてできる木目のような文様に染めたもの。江戸時代、文化年間(一八〇四〜一八一七)に流行した。
大辞泉 ページ 1115。