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な‐ことば【名△詞】🔗⭐🔉
な‐ことば【名△詞】
名詞(めいし)の旧称。
なご‐の‐うら【奈呉の浦】🔗⭐🔉
なご‐の‐うら【奈呉の浦】
奈呉(なご)


なご・む【和む】🔗⭐🔉
なご・む【和む】
[動マ五(四)]気持ちなどがやわらいで落ち着く。なごやかになる。「すさんだ気分が―・む」
[動マ下二]気持ちなどをやわらげる。なごやかにする。「さて腹だてなむ、なほ―・めさせおはしませ」〈落窪・二〉


なご‐や【和や】🔗⭐🔉
なご‐や【和や】
《「や」は接尾語》柔らかなもの。荒々しくないもの。「蒸衾(むしぶすま)―が下に臥せれども妹とし寝ねば肌し寒しも」〈万・五二四〉
なごや【名古屋】🔗⭐🔉
なごや【名古屋】
愛知県西部の市。県庁所在地。指定都市。もと尾張徳川氏の城下町。中部地方の商・工業、交通の中心地で、中京(ちゆうきよう)ともよばれ、中京工業地帯の中核をなす。古くは「那古屋」「名護屋」と書いた。人口二〇九・一万。
なごや【名古屋】🔗⭐🔉
なごや【名古屋】
姓氏の一。
なごや【名護屋】🔗⭐🔉
なごや【名護屋】
佐賀県東松浦郡鎮西(ちんぜい)町の地名。壱岐(いき)水道に面し、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に本拠とした名護屋城跡ならびに陣跡がある。
なごや‐あんどん【名古屋行△灯】🔗⭐🔉
なごや‐あんどん【名古屋行△灯】
角行灯(かくあんどん)の一。火袋の枠を細い鉄で作ったもので、江戸中期以降に用いられた。
なごや‐うち【名護屋打ち・名古屋打ち】🔗⭐🔉
なごや‐うち【名護屋打ち・名古屋打ち】
「名護屋帯」に同じ。
なごや‐おうぎ【名古屋扇】‐あふぎ🔗⭐🔉
なごや‐おうぎ【名古屋扇】‐あふぎ
なごやせん

なごや‐おび【名古屋帯】🔗⭐🔉
なごや‐おび【名古屋帯】
お太鼓結びの部分を並幅にし、その他の部分を半幅に仕立てた女性用の帯。大正七、八年ころ名古屋から流行したといわれる。
なごや‐おび【名護屋帯】🔗⭐🔉
なごや‐おび【名護屋帯】
もと肥前国名護屋で作られた丸打ちの帯。両端に房をつけ、腰に幾重にも巻き、後ろまたは脇で両わなに結び下げる。桃山時代から江戸初期に、男女ともに用いた。名護屋打ち。
大辞泉 ページ 11192。