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いり‐さく【入(り)作】🔗🔉

いり‐さく【入(り)作】 入り小作。出作(でさく)

いり‐ざけ【×煎り酒】🔗🔉

いり‐ざけ【×煎り酒】 酒を煮立て、アルコール分を飛ばしたもの。調味用。酒に醤油・鰹節(かつおぶし)・梅干しなどを入れて煮つめたもの。刺身・酢の物などに用いる。

イリジウム【iridium】🔗🔉

イリジウム【iridium】 白金族元素の一。単体は銀白色の硬くてもろい金属で、酸に溶けにくい。白金との合金にして理化学器械・電気接点などに使用。元素記号Ir 原子番号七七。原子量一九二・二。

いり‐しお【入(り)潮・入り×汐】‐しほ🔗🔉

いり‐しお【入(り)潮・入り×汐】‐しほ 引き潮。干潮。「霜枯れの横野の堤風さえて―遠く千鳥鳴くなり」〈続古今・冬〉満ち潮。差し潮。満潮。「浦荒れて風よりのぼる―におろさぬ舟ぞ波に浮きぬる」〈玉葉集・雑二〉

いり‐じお【×煎り塩・×炒り塩】‐じほ🔗🔉

いり‐じお【×煎り塩・×炒り塩】‐じほ 煎った塩。焼き塩。

イリ‐じょうやく【イリ条約】‐デウヤク🔗🔉

イリ‐じょうやく【イリ条約】‐デウヤク 一八八一年、ロシアと清国との間に結ばれた国境紛争問題解決の条約。ロシアはイスラム教徒の反乱に乗じて、占領していた中央アジアのイリ(伊犂)地方返還と交換に、ザイサン湖東部や賠償金を得た。サンクト‐ペテルブルグ条約。

イリス【Iris】🔗🔉

イリス【Iris】 ギリシア神話で、虹の女神。神々の使者。アイリス。

いり‐すみ【入隅・入角】🔗🔉

いり‐すみ【入隅・入角】 壁・板など、二つの平面が出合った所の内側の隅(すみ)出隅。入角(いりがく)

いり‐ずみ【×煎り炭・×炒り炭】🔗🔉

いり‐ずみ【×煎り炭・×炒り炭】 火にあぶって湿気をとり、火がつきやすいようにした炭。

いり‐だい【×煎り×鯛】‐だひ🔗🔉

いり‐だい【×煎り×鯛】‐だひ そぎ切りにした鯛の身と鯛の腹子とを、煎り酒と酢でさっと煮た料理。

いり‐たち【入り立ち】🔗🔉

いり‐たち【入り立ち】 ある場所に親しく出入りすること。「大将の君はいと、さしも―などし給はぬほどにて」〈源・蜻蛉〉宮中の台盤所(だいばんどころ)に出入りを許されること。また、その人。簾中(れんちゆう)入り立ち。「近う候ふ人は東の台盤所とて向かひたる方を通る。―の人々などはそれにゐる」〈たまきはる〉

大辞泉 ページ 1127